うつ病・双極性障害 発達障害 HSP 就労移行支援・リワークリエンゲージメント

今年も約100社の企業が参加し、多くの参加者が集まりました。
リエンゲージメント横浜からも、就労を控えた利用者さんが参加しました。 今回は実際に面接を受けるのではなく、見学のみの参加でした。 始めて参加する人もいらっしゃったため、前週の就労準備プログラムの中では、障害者合同面接会とはどのようなものかを、事前知識としてスタッフから説明しました。
障害者合同面接会の規模、会場のレイアウト、面接を受けるまでの手順、事前に配布される参加企業の求人票の見方などです。 参加された利用者さんたちは、自分の興味ある業種や職種の求人を事前にチェックして、見学に臨みました。 当日は開場の30分前に集合し、実際に面接を受ける人たちが緊張しながら列を作って待つ雰囲気を感じた後、会場の中に入りました。
そして、それぞれが事前にチェックしていた企業でどんな面接をしているのかを見てまわりました。 実際に面接をしないで、見学をするだけではあまり意味がないのではないか、と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、合同面接会の見学には たくさんの利点があるのです。 ◆ 実際に応募しないと経験できない「面接」というものが、どんなふうに行われているのかを知ることができる。
◆ 合同面接会の会場の雰囲気、面接の手順を知ることにより、今後 合同面接会で面接を受けるときに安心して参加することができる。
◆ 自分が希望する企業に、どんな人が何人くらい応募しているかを知ることができる。
◆ 面接を受ける人がどんな態度であるかを、面接官目線で見ることができる。 見学に参加された利用者さんたちは、このような利点を享受されたことと思います。
その経験を活かし、今後開催される合同面接会や、企業での面接に臨んでいただきたいと思います。 今できることにしっかりと取組み、就労定着を目指していきましょう。
さて、10月31日（水）～11月3日（土・祝）に横浜市中区の馬車道通りでは「馬車道まつり２０１８」が開催されます。
ガス灯・街路樹・アイスクリーム・乗合馬車など、「日本で初めて」が数多く始まった馬車道通りで、文明開化の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか＾＾
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