10月1日本日のプログラム
本日10月1日のプログラムは
・症病教育&ディスカッション「睡眠」
・アサーショントレーニング
●症病教育&ディスカッション「睡眠」
今回のテーマは、前回に引き続き「睡眠」。
「良い睡眠を得るにはどうしたら良いか?」を学びました。
良質な睡眠を得るためには、睡眠を知り、方法を知り、実行することが大切です。
彼を知り己を知れば百戦して殆からず。
睡眠を知り、現在の自分の睡眠状況を知れば、良質な睡眠を得るための行動が見えてきます。
睡眠を知るということは、今回の『症病教育』で学びましたが、自分の睡眠状況を知るのはどうしたらいいのか?
そう、『自己管理プログラム』で知ることができます。
リエンゲージメントのプログラムは、学んだことが自分の中で繋がり相乗効果を生み出します。
一つ一つのプログラムに積極的に参加することで、それぞれのプログラムの理解や感じ方が変わっていきます。
自分の行動によって環境が変化し、それによって自分も変わっていく。
変わった自分は、当時の自分とは違う考え方や感じ方をし、当時とは異なる環境の中でまた行動する。それがまた環境に変化を与え・・・。
自分の行動によって環境に変化を与えることができる、それを知ることができたら あとは行動です。
では、環境に変化を与えるには どんな方法があるのでしょう?
その一つの方法が、アサーショントレーニングで学べます(^^)
●アサーショントレーニング
今回は、アサーション度をチェックリストでチェックしました。
先ほど出てきた「自分を知る」ですね。では、「相手を知る」にはどうしたら良いのでしょう?
そのプロセスを知るには、プログラムに参加していただくことが一番です^^;
ここに全ては書ききれないので簡単に書きます。
アサーションとは、お互いを大切にしながら 率直に素直にコミュニケーションをすることです。
お互いを大切にするのですから、自分だけを大切にするのではなく、相手のことも配慮することが大事です。
自分の価値観(枠組み)だけでコミュニケーションを押し通すのではなく、質問をする等して相手の気持ちや状況を知り、相手を尊重しつつ自分を表現(主張するのも何も言わないのも表現です)する。
アサーションをしっかりと理解して、トレーニングを続けることで、アサーティブに行動できるようになります。
アサーティブに行動することで、環境もその中にいる自分も良い方向に変えていきたいですね(^^)
さて、こういうプログラムにはじめて参加する方の多くが感じることについて書き加えておきます。
アサーショントレーニングなどを学ぶと、ついついアサーティブに行動しなければならないと思い込みがちです。
しかし、一つ一つのプログラム、または学問や技術というのは、すべての場面に有効な大きな概念を伝えているわけではありません。ある場面や状況において有効な専門知識、技術について学んでいます。ですので、プログラムの内容がどういう場面で役立つのかイメージしながら取り組むことが大事です。
学んだ専門知識だけからすべての物事を見てしまえば、それは枠組みから見ていることに変わりありません。
学んだ知識や技術を適切な場面で使用できるように訓練して、自由な自己表現や他者との距離感を身につければ、今までよりも楽な気持ちで生きていくことができる自分になれるのではないでしょうか(^^)
※リエンゲージメントでは、
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