職業リハビリテーション研究・実践発表会に参加しました。
11月8日・9日に東京ビックサイトで、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催する『第26回 職業リハビリテーション研究・実践発表会』が開催されました。
職業リハビリテーション研究・実践発表会は、NHK「クローズアップ現代+」(11月21日放送予定)の取材が行われる等、大変注目度の高い発表会です。
発表会では、企業の方や多くの支援者の方が参加されており、様々な知見や意見が交わされました。
演者として リエンゲージメントのスタッフも参加し、就労移行支援における心理プログラムの効果研究を発表しました。
この発表では、就労定着において必要不可欠な「立ち直りの力 = レジリエンス」や「自律神経のバランス」が、心理プログラムによって統計的に向上したことをご紹介しました。
会場は100名ほどの聴講者でいち早く満席になり、質疑応答の時間を超えるなど、関心の高さを感じました。
リエンゲージメントでは、これからも日々の支援を振り返り、利用者の方々が『最就職』できるように努めてまいります。