卒業式
こんにちは、7月に入り真夏本番となってきましたね。
今年は梅雨が短く、私は6月から暑さにヘトヘトでしたが、皆様はいかがですか?
毎月とまでは行きませんが、事業所に通っている利用者の皆さんも順々に就職、復職をされています。
当事業所では最終通所日に卒業式を行い、通所の中でのご自身の気づきや学びについて発表をするという行事があります。
就職・復職が決まったら、最後の仕上げとして「退所に向けて」という名のサポートを作成していただきます。
個々人の課題は似ているもの、違うものと様々ですが、最初に就職に向けた良い生活リズムを作っていく課題は皆さん共通しています。
これまでの療養期間とは過ごし方が変わりますから、習慣を変える必要がでてきます。
最初のハードルとして中々大変なものになるのですが、色んな工夫を凝らして皆さん努力されておりますよ。
卒業式では送り出す方の利用者様も、色々と質問して、積極的にご自身の明日に繋がるようにという姿勢で参加されています。
時には辛い時もあるでしょう。
それでも頑張れるのは、同じように、一緒に頑張っている人が目の前にいるからなのだと思います。
人と人が良い影響を与え合う様子が間近に見られるのは職員冥利に尽きると毎度感じますね。
さて、最後の発表で卒業生の方が就職に向けて大事だと話されるポイントがあります。
就職先の企業様からも同じことを言われたりしますので3つほどご紹介します。
①出席率
会社に来れる人でないと仕事は任せられませんね。
事業所に通えて出席率が安定していることは数字で分かりやすく伝わります。
ただの数字ではなく、信頼を得るための数字でもあると話されている方もいらっしゃいました。
②自己理解
障害者雇用枠で働く場合、ご自身の病気や苦手なことなども含めてかなりの質問をされることがあります。
その際に、自分の中にあるノートが真っ白であれば何を話したらいいのか分かりません。
個別のふりかえりやプログラム参加を含む集団活動を通してご自身のことをよく研究し、面接に備えると安心だそうです。
③コミュニケーション
職場は他人と一緒に働く場所なので、自分のことだけを考えて動くわけにはいきませんね。
事業所ではプログラム中もそれ以外の時も役割をもって利用者さん同士が交流する機会がたくさんあります。
日常のやりとりから自然とコミュニケーション力を育てていらっしゃるように感じます。
他にも卒業生の皆さんが利用者の皆さんに伝えたいことはあるのですが、第三者が全てお伝えするより実際に聴いてもらえたらと思います。
当事業所では就労に向けたプログラムや個別面談、就職支援など皆さんの就労に向けた様々な支援を提供しております。
そして、それらと同じくらい、利用者様自身が学びを得た経験を次の人に繋いでいく作業は皆さんの役に立つ情報となります。
どちらも利用していただけたら提供できるものなので、ぜひ一度見学相談に来てみませんか?
WEB、電話、LINEにて予約を承っております。
質問がありましたらお気軽にお尋ねくださいね。
お待ちしております。
今年は梅雨が短く、私は6月から暑さにヘトヘトでしたが、皆様はいかがですか?
毎月とまでは行きませんが、事業所に通っている利用者の皆さんも順々に就職、復職をされています。
当事業所では最終通所日に卒業式を行い、通所の中でのご自身の気づきや学びについて発表をするという行事があります。
就職・復職が決まったら、最後の仕上げとして「退所に向けて」という名のサポートを作成していただきます。
個々人の課題は似ているもの、違うものと様々ですが、最初に就職に向けた良い生活リズムを作っていく課題は皆さん共通しています。
これまでの療養期間とは過ごし方が変わりますから、習慣を変える必要がでてきます。
最初のハードルとして中々大変なものになるのですが、色んな工夫を凝らして皆さん努力されておりますよ。
卒業式では送り出す方の利用者様も、色々と質問して、積極的にご自身の明日に繋がるようにという姿勢で参加されています。
時には辛い時もあるでしょう。
それでも頑張れるのは、同じように、一緒に頑張っている人が目の前にいるからなのだと思います。
人と人が良い影響を与え合う様子が間近に見られるのは職員冥利に尽きると毎度感じますね。
さて、最後の発表で卒業生の方が就職に向けて大事だと話されるポイントがあります。
就職先の企業様からも同じことを言われたりしますので3つほどご紹介します。
①出席率
会社に来れる人でないと仕事は任せられませんね。
事業所に通えて出席率が安定していることは数字で分かりやすく伝わります。
ただの数字ではなく、信頼を得るための数字でもあると話されている方もいらっしゃいました。
②自己理解
障害者雇用枠で働く場合、ご自身の病気や苦手なことなども含めてかなりの質問をされることがあります。
その際に、自分の中にあるノートが真っ白であれば何を話したらいいのか分かりません。
個別のふりかえりやプログラム参加を含む集団活動を通してご自身のことをよく研究し、面接に備えると安心だそうです。
③コミュニケーション
職場は他人と一緒に働く場所なので、自分のことだけを考えて動くわけにはいきませんね。
事業所ではプログラム中もそれ以外の時も役割をもって利用者さん同士が交流する機会がたくさんあります。
日常のやりとりから自然とコミュニケーション力を育てていらっしゃるように感じます。
他にも卒業生の皆さんが利用者の皆さんに伝えたいことはあるのですが、第三者が全てお伝えするより実際に聴いてもらえたらと思います。
当事業所では就労に向けたプログラムや個別面談、就職支援など皆さんの就労に向けた様々な支援を提供しております。
そして、それらと同じくらい、利用者様自身が学びを得た経験を次の人に繋いでいく作業は皆さんの役に立つ情報となります。
どちらも利用していただけたら提供できるものなので、ぜひ一度見学相談に来てみませんか?
WEB、電話、LINEにて予約を承っております。
質問がありましたらお気軽にお尋ねくださいね。
お待ちしております。