うつ病・双極性障害 発達障害 HSP 就労移行支援・リワークリエンゲージメント

みなさん、こんにちは。

梅雨と初夏が入り混じるような気候で体調管理も大変な毎日ですね。


 
さて、皆さんは最近「緊張」するような場面に遭遇しましたか？

 
緊張と言っても、単発的なもの、長期的なものと中身は様々あります。

今回は単発的な緊張について話をしたいと思います。

興味のある方は、どうぞお付き合いくださいませ。

 
当事業所は就労移行支援事業所ですので、ある程度の時期がくれば就職活動や就職面接の時期を迎えることとなります。

自分のこれからを決める大事なイベントですので、緊張して当然です。

 

そう、緊張を感じても自然なのです。

 

こういう時に「緊張なんてしていない！緊張は嘘だ！緊張しないようにしなきゃ！」と自己暗示をかける人がいます。

そうやって自分を鼓舞することで緊張がほどよい大きさになる方は、その方法が合っているのでしょう。

引き続き使っていくといいと思います。

 

一方、「緊張なんてしていない！緊張は嘘だ！緊張しないようにしなきゃ！」と考えることで緊張が必要以上に高まってしまう人もいます。

そういうタイプの方は、「緊張しないようにする！」という自己暗示は向いていないかもしれません。

むしろ、逆に「私は緊張している。緊張したって当然な状況。緊張しちゃうよね。緊張したっていいじゃない。」くらいに受け止めてあげると和らいだりします。

 

また、目の前の特別な出来事を自分の中で「貴重なもの」にしすぎることで緊張が高まってしまうこともあります。

そういう時は「まあ、やってみるか」「これが全てじゃない」くらいの気持ちでやってみようという「マインド」で取り組んでみます。

 

感じ方に変化があるかもしれません。

 

そして、ここまで目を通してくださった方なら既にお気づきかもしれません。

そうです、緊張って自分でコントロールすることができるんですよね。

もちろん、全て消し去ることはできないかもしれませんが、少しでもほどよい大きさに近づけることができたら儲けもんです。

 

どう捉えるかで感じるものが変わってくるなんて、人間は面白い生き物だなぁとつくづく感じます。

 

どうしたって緊張してしまう場面は、いつの日かやってきます。

その時に緊張に飲み込まれないで乗り越えられるように、一緒に色々試してみませんか？

 

当事業所は無料の見学相談を受け付けています。

・就労したいけど、どうしたらいいのかわからない…。

・何から始めたらいいのか教えてほしい…。

・自分の合ったプログラムが展開されているのか知りたい。

など、関心のある方はお気軽に連絡をくださいね。

電話、WEB、LINEで見学相談の予約を受け付けております。

 
お待ちしておりますね。