ちょっとした“息抜き”を大切に

皆さん、こんにちは✧˖°
リエンゲージメントの公認心理師スタッフSです
まだ寒暖差は大きいもののやっと暖かくなってきて、桜も綺麗に咲いていますね
実は弊所の入っているビルの目の前に、立派な桜の木が植えられております
弊所の4階スタッフ席の窓から間近に鑑賞できる点が、ちょっとした自慢ポイントです♪
桜の花びらがヒラヒラと風で舞っている様子も見られ、なかなか風情があります。
最近は風が強くそろそろ散ってしまいそうなので、今のうちにじっくり鑑賞しておこうかと思います。
さて本題ですが、皆さんは「息抜き」と聞いて何が思い浮かびますか
他にも「休憩/一休み」、「気分転換」、「ストレス対処」等、色々な表現があるかと思います。
ご自身にとってしっくりくる言葉で想像してみてください❁
改めて振り返ると、私の場合は以下の「息抜き」が多いと気づきました
★仕事の合間に飲み物を買いに行く(だいたい5分前後)
★昼休憩(60分間)で食べたいものを食べる
→★疲れているときは目をつむって休む時間を最低5~10分はとる。
★仕事の用事での外出時、散歩を兼ねて道中の色々なものに目を向ける
・御手洗いに行く
・好きな香りのアロマオイルやマスクスプレー等を使用する
・PC入力作業の際、どれだけ速く正確にタイピングができるかゲーム感覚で試す
(もちろんミスがないか最終確認はします)
・デスクワーク中に座りながら軽くストレッチを行うか少し立ち歩く
★頭皮、顔まわり、肩まわり等のツボ押しやマッサージ
・集中力が切れたら別の作業を行ってみる
上記はあくまでも一例で、振り返ればもっと出てくると思われます
ちなみに★の付いているものが、私にとって息抜き効果の高いものです。
食べ物や飲み物に関しては、目標のように自分の中で予め何が欲しいか考えておくと、
実際にそれを入手して味わうことによって、満足感が得られるという相乗効果が生まれ一石二鳥です
弊所の利用者の皆さんにとっても、心身の安定状態を保つための「息抜き」というのは、
卒業後(就職後)の職場定着を実現するためにも必要不可欠です
したがって、弊所の提供する色々なプログラムや個別面談において、たびたび話題に挙がります。
スタッフによる情報提供は勿論のこと、
メンタル疾患をもつ利用者という仲間同士でのコミュニケーションによって、
より身近かつ効果的な「息抜き」の情報を得られる点が、
弊所のような福祉施設に通うメリットの1つといえます
似たような悩みをもつ人同士が一か所に集まり、
スタッフも含め皆で協力しながら支援の場を作り上げているため、
この場に日々通うこと自体が心身のケアになっているのかなと
今ブログをご覧になっていて、尚且つメンタル疾患をお持ちの方の中で、
「社会復帰を目指したいけれど、自宅療養以外に何をどうすれば良いか分からない」等、
何かしらお悩みがございましたら、見学・相談等を随時受け付けておりますので、ぜひ一度ご連絡くださいませ❀