体調を色々な角度から見る
今週は雨からスタートの週でしたね。天気も気温もコロコロ変わりやすい時期ですね。
皆さんは、自分の「いつもの体調」はご存じでしょうか?
例えば、身体もこころも元気なときは、朝7時にパッと起きられる、とか、朝ごはんを完食できるとか、身体もこころも元気だけど、歩くと持病の腰痛が痛む、など、皆さんそれぞれの「元気なときの状態」があります。
心身の不調を早期に発見するには、「元気なときの状態」と『比べる』ことが大切です。元気なときと比べることで、ちょっとした変化に気づきやすくなり、早期対応にもつながります。
そして、体調不良に気づいたときに、「なんで体調が悪くなったのかな?」と考えることも大切です。例えば、季節の変わり目は、気温や気候の変化から咳や鼻水が出やすくなります。
また台風や低気圧が接近しているときなどの気圧の変化も頭痛などの不調が出やすくなります。
体調不良となると、風邪かな?寝不足かな?疲れが溜まっているだけかな?と考えて、「様子をみよう!」とほおっておいてしまうこともあると思います。
しかし、今の体調の原因を多面的に見て、どんなケアをするのが適しているかを考えられると、少しでも早い回復に繋がります。
元気な時の自分、不調の時の自分、回復にかかる時間、どんなケアが効いたのかなど振り返ってみることで今後のケアに活かせると思いますので、やってみてはいかがでしょうか?
リエンゲージメントでは、自分の体調について振り返り、ケアの方法を考えるプログラムを用意しております。
興味がありましたら、見学・相談をお待ちしております。