梅雨時期の頭痛の対処 ブログ

梅雨時期の頭痛の対処

関東は先週あたりから梅雨入りして、ジメジメした暑さが続いていますね🐌☔
梅雨明けは7月19日あたりの予想だそうです。
最近はやりの持ち歩けるミニ扇風機や、冷やして首に巻くリング(アイスリング)等、色々なアイテムを駆使しつつ、梅雨を乗りきっていきましょう!
 

 
さて、この時期は天候が荒れやすく、体調を崩しがちになりますね。
特に、「頭痛」に悩まされるという方が多い印象です😖
そこで今回は、梅雨時期に起こりがちな頭痛の対処についてお話をしていきます!
 
まず、梅雨時期の頭痛の主な原因は、「自律神経の乱れ」だといわれています。
 
自律神経とは、気温の変化やストレスといった外部刺激を受けても、血流・呼吸・消化吸収・体温等を無意識のうちにコントロールし、体を一定の状態に保ち、生命を維持しようとする働きのことです。
※自律神経は以下の2種類に分かれています。
 交感神経:活動時の「アクセル」の役割。
 副交感神経:休息やリラックス時の「ブレーキ」の役割。
 
天候の乱れや気温の極端な変化があると、自律神経が敏感に反応してしまい、頭痛やだるさ等の様々な症状が出ます。
特に梅雨時期は天候が不安定になるため、自律神経の乱れによる不調が生じやすいというわけですね🤔
 
天候が乱れるときの頭痛については、気圧の変化を感じ取る耳の中の「内耳」と呼ばれる器官が関係します。
内耳で気圧の変化を感じ取ると、自律神経のうちの交感神経が活発になります。
交感神経が活発になると、体温の上昇や血管の収縮が起こりますが、この血管収縮の働きにより、頭痛を引き起こすと考えられています。
 
もし頭痛等で日々悩んでいる場合は、頭痛の種類により対処も異なりますので、まず医師に相談してみてはいかがでしょうか?
 
そのほか頭痛をやわらげるセルフケアとしては、「十分な睡眠をとる」、「ぬるめの湯船につかる」、「ストレッチ等で血流を良くする」、「ストレスをこまめに解消する」等が有効です🍀
特に生活習慣の維持・改善は体調安定のためにも必要なので、睡眠・入浴・運動といった対処を優先的に行ってみるとよいかと思います。
 
例えば、寝る2時間ほど前に湯船につかる入浴をして、交感神経を刺激し体温を上げておくと、寝るまでに徐々に副交感神経が優位となりつつ体温が下がり、自然な眠気を感じてスムーズに眠れます。
「湯船につかるとリラックスできてストレス解消にもなる」等、1つの対処法で複数のメリットを得られる場合もあります。
また、「入浴後のストレッチでより筋緊張がほぐれて入眠しやすくなる」等、組み合わせにより相乗効果を得る方法もあります。
 
なお頭痛薬を服用する方法もありますが、飲み合わせの問題や、薬の使い過ぎによる頭痛等もあるそうなので、医師や薬剤師にしっかり相談することをお勧めします。
 
色々な対処法を試しつつ、梅雨時期もなるべく調子を維持していきたいですね😊

   

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