“寒暖差疲労”に有効な食事対策 ブログ

“寒暖差疲労”に有効な食事対策

皆さん、こんにちは。
気候の変化が激しく、体調を崩しやすい時期ですね。
1日の気温差が大きいため、服装での体温調節も難しく感じます💦
いまの季節は薄手のベストやストールがあると、肌寒いときに使えて着脱も簡単で便利ですね😊
また、ベスト等は1着でもあるとコーディネートの幅が広がるので、個人的にオススメのアイテムです!
 
さて、こうした気候の不安定な季節になると、「寒暖差疲労」が目立ってきます。
 
 ※「寒暖差疲労」とは…
  近年認知され始めた「気象病」(正式な医学用語ではない)の1つ。
  7℃以上の気温差があると生じやすく、体温調節にかかわる自律神経が過剰に働き、
  倦怠感・頭痛・体のコリ・気分の落ち込み等、様々な不調を引き起こすというもの。
 
なお、「寒暖差」というのは季節的な外気温の変化だけでなく、冷暖房をつけた屋内と屋外の温度差、1日単位での気温差のこと等も含みます。
 
いまはテレワークの普及による運動不足等の影響で、前年までと比べ体温調節機能が弱まり、寒暖差の影響を受けやすくなっているともいわれています。
少しでも気になることがあれば、まず医師に相談してみることをオススメします!
 
ここでは、「寒暖差疲労」に有効な食事対策を2つご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください☆
 
①体の中から温める
 冷たい飲み物・食べ物や、体を冷やす作用のある食材に注意が必要です。
 暑さ対策としては有効なので、あくまでも”とり過ぎない”ということが大切ですね😉
 また食事の際、一口入れたら20回くらいは咀嚼する等、よく噛んでゆっくり食べるのがベストです。
 体を冷やす食材・温める食材の例も載せておきますので、参考程度にご覧ください😸
 
 【体を冷やす食べ物】
 レタス・キャベツ・白菜・ほうれん草・小松菜・きゅうり・トマト・なす・ゴーヤ・セロリ・もやし・オクラ・大根…等
 💡暑い地域で収穫されるものは、人間の体を冷やす作用があるといわれる。
 💡例外はあるが、「地面の上にできる」、「夏が旬」、「白色・青色・緑色のもの」という特徴あり。
 
 【体を温める食べ物】
 にんじん・ネギ・たまねぎ・ごぼう・れんこん・かぼちゃ・生姜・にら・にんにく・山芋・ふき・こんにゃく…等
 💡寒い地域で収穫されるものは、人間の体を温める作用があるといわれる。
 💡例外はあるが、「地面の下にできる」、「冬が旬」、「黒色・赤色・オレンジ色のもの」という特徴あり。
 

 
②腸内環境を整える
 腸は脳に次いで多くの神経細胞が存在し、「第二の脳」ともいわれています。
 腸の状態が全身の健康に影響することもあるそうなので、「寒暖差疲労」の対策においても重要です!
 腸内環境を整えるためには、ヨーグルトや納豆等の発酵食品を1日1回は食べる、というのがおすすめです。
 善玉菌が増えて胃腸の調子が整うという効果を期待できます✨
 

今回の内容が、皆さんの体調管理に少しでも役立てば幸いです🍀

   

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