湯舟に浸かっていますか?
こんにちは。
雪が降ったり、春のように暖かくなったり、気温のアップダウンが続いていますね。
体調管理が難しいこの頃です。
さて、今日は入浴についてのお話です。
就労するのに入浴?と疑問に持たれる方もおられるかもしれませんね。
しかし、基礎的な体づくりを考えていく上で「入浴」も大事な役目があります。
入浴(湯舟に浸かる)には、清潔を保つ以外にもこんな効果があります。
①体を温める。
②リラックスする。
湯舟に浸かって体を温めると、深部体温といって、体の中の体温がぐっと上がります。
このぐっと上がった体温が時間の経過とともに下がるにつれて、ほどよい眠気を促してくれます。
そのため、一般的には就寝時間の2~3時間前の入浴がほどよいと言われています。
ちなみに、冬の入浴はヒートショックが怖いので41℃以下のお湯に10分程度が良いようです。
そして、入浴にはリラックス効果もあり、ストレスなどで疲れた体を休めてくれる効果があります。
お気に入りの入浴剤を使ったり、照明の明るさを調整してよりリラックスできる工夫をしていただくのもいいですね。
最近のガス代、電気代の高騰には頭を悩ませますが、ご自身の生活環境に合わせて「入浴」も意識してみましょう。
リエンゲージメントでは、就労に向けた基礎的な取り組みとして「自己管理プログラム」を毎週実施し、ご自身の生活習慣を振り返っていただいています。
睡眠や食事とともに、入浴も生活習慣の一つとして振り返り、利用者同士でアドバイスをしあって改善に役立てています。
気になる方は、一度見学にお越しくださいね。
お待ちしております^^