うつ病・双極性障害 発達障害 HSP 就労移行支援・リワークリエンゲージメント

こんにちは。
梅雨が明け、真夏のような天気が続いたかと思えば、また梅雨のような天候になったりと、天候が不安定ですが、気温は高く蒸し暑い日が続いています。
このような時は汗がかきにくく熱中症の危険が高まってしまいます。
こまめに水分を摂り、冷房などで身体を適度に冷やして「快適」にお過ごしくださいね。
 
さて、本日は採用面接で大切なことをお話しようと思います。
大切なことは色々ありますが、今回は「過去を現在に生かせているか」という点を取り上げたいと思います。
採用面接では、前職では何をしていたかなど今まで歩んできた経歴を聞かれることが多いです。
また病気で療養したことがあればそれについても聞かれます。
 
このようなことを聞かれた時に、「前職は保育士をしていました」、「うつ病で退職し、しばらく療養していましたが、今は安定しています」のように聞かれたことのみに答えるだけだと、面接官が聞きたいことを答えられていない場合があります。
このような質問で面接官が聞きたいことは、「過去の経験を現在にどう生かしているか」なのです。
よって「前職では保育士をしていました。その中で、子どもが遊ぶおもちゃの安全性に興味を持ち、安全なおもちゃ作りに携わりたいと思うようになりました」など『今』に繋げる話をしていくことが大切です。
 
また、病気に関してはどういうことがあって病気になったのかとともに、再発防止のために取り組んでいることといった「自分が努力していること」を伝えるといいでしょう。
 

 
過去を振り返ることが苦しいこともありますが、それをバネに今がある、ということを伝えられるといいと思います。
 
リエンゲージメントでは一緒に過去を振り返り整理する時間を設けています。そしてそれを面接で伝えられるようにまとめるお手伝いもいたします。
ご興味がある方はお気軽にお問合せください＾＾