うつ病・双極性障害 発達障害 HSP 就労移行支援・リワークリエンゲージメント

こんにちは。
桜の花も散り、気温も上がってきましたね。
ここ最近は雨の日が多く、ジメジメとした、すっきりしない日が続いています。
気温が高くても雨に濡れると身体の体温が奪われてしまい、風邪を引くきっかけになってしまいます。
濡れたあとにすぐ着替えられる準備をしたり、傘を持ち歩くなど雨への備えをしっかりして、元気に過ごしていきたいですね。
　 

さて、みなさんは自分にストレスが溜まっていることに気づくことはできますか？
意外に思われるかもしれませんが、ストレスが溜まっていると自覚できていないということも結構あります。
よく「ストレス対処」「ストレス発散」などの言葉を聞くと思いますが、そのためにはまず自分にストレスが溜まっていると気づく必要があります。
　

　
自分にストレスが溜まっていることに気づきにくい方は、いつもと違うことがあったときに注意してみましょう。
「いつもと違うことがあったときにストレスが溜まっているかもしれない」という視点を持ってみるのです。
ご自身や子どもの入学・卒業・入社・退職、クラス替え、部署異動、転勤、引っ越し、大事な人との別離、ペットロスなど、日常の大きな変化というのは大きなストレスになります。
また小さな変化も積み重なれば大きなストレスになる場合があります。
電車遅延、スケジュール変更（会議の時間が変わった・延びた等）、急な仕事が入った、友人とケンカしたなどです。
ストレスというと辛いものというイメージがありますが、「いつもと違うこと」とすると、「いいこと・嬉しいこと・楽しいこと」もストレスイベントと言えます。
以前のブログでお話ししたように、結婚や、昇進など一般的にはポジティブと思われるイベントもストレスになりえますし、飲み会などもストレスになりえるということです。
ですので、どんなことでもいつもと違うことが起こったときには、「ストレスが溜まっているかも？」と考えてみて、疲れを癒すことを行ってみましょう。
　


ストレスは万病の元と言われますが、早く対処すると「日常の良い刺激」となります。
ストレスとうまくつきあって、楽しい毎日にしていきましょう！