うつ病・双極性障害 発達障害 HSP 就労移行支援・リワークリエンゲージメント

みなさまこんにちは。
最近は暖かい日が増えてきましたね。暖かい日差しを浴びると、寒さで固まった筋肉がホッと緩むような気がしますね。
まだ、朝晩と昼の寒暖差が激しく、体温調整が難しいですが、昼間に日光浴などをして、自然の力で温まってみてはいかがでしょうか。
一息つくことができ、ストレス解消になると思います。
 
さて、本日はコミュニケーションについてお話ししていきたいと思います。

コミュニケーションと聞くと「会話の仕方」や「言葉遣い」、「言葉のチョイス」などを思い浮かべませんか？
コミュニケーションとは、『さまざまな情報を、さまざまな手段で伝え、分かち合うこと』です。
さまざまな手段ということなので、「会話の仕方」や「言葉遣い」、「言葉のチョイス」だけではありません。
 
非言語コミュニケーションという言葉があります。
これは、言葉以外の表現方法を使ってコミュニケーションを行うということです。
非言語的表現は、視覚的な表現と聴覚的な表現があります。
視覚的な表現は、視線、表情、姿勢、動作、相手との距離、服装などです。
聴覚的な表現は、声の大きさ、話の流暢さ、話す速度、声の調子、反応のタイミング、余分な音の有無などです。
これらをシチュエーションによって上手に使い分けると、自分の伝えたいことが相手により伝わりやすくなります。
 
普段はあまり意識せず非言語的表現を使っているかもしれませんが、これを意識的に使うことで、よりスムーズなコミュニケーションに繋がります。
ぜひ非言語的表現にも気を付けてコミュニケーションをとってみてくださいね＾＾
 
リエンゲージメントでは、アサーションプログラムで非言語コミュニケーションについてもより詳しく取り扱っています。
ご興味がある方は一度見学にいらしてくださいね。