アサーティヴに想いを言葉にする ブログ

アサーティヴに想いを言葉にする

梅雨の合間の日の光に夏を感じる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

皆さんは、友達や知人との会話の中でモヤモヤしたものを感じたことはありませんか?
私もモヤモヤを感じることが時々あります。
では、モヤモヤが起こっている時、私たちの中で何が起こっているのでしょうか?

 

アサーションというコミュニケーションスキルがあります。「人は誰でも自分の意思や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己表現のことです。お互いを尊重しながら率直に自己表現できるようになることを目指します。

 

アサーションでは、自分自身の想い、感情、感覚、それらの物をキャッチすると心から始まります。つまり、モヤモヤと向き合うという事です。

 

メンタライゼーションという言葉があります。自分や他者の心の状態に注意を向け、理解しようとすることです。「holding mind in mind」(心で心を思う事)とも言われます。

 

アサーティヴに自分を表現しようとするとき、自分自身の心の想いを把握する、そして自分と向き合っている相手の想いを把握することが大切になります。自分自身を外側から眺めること、相手を内側から見つめる事、そして、より俯瞰的な第三者的な視点からその場をとらえることが出来ればいいかもしれません。

 

また自分自身の想い、感覚などをキャッチするために、フォーカシングやマインドフルネスを行ってもいいかもしれません。自分の中に起こる感覚、感情に開かれている事、正直になる事が大切になります。

 

そして、そこで感じたものを自分なりに表現し、相手に投げかけます。ただ投げかけるときには相手が受け取りやすいかたちで伝えられるといいのですが、そこが一番難しいところかもしれません。

 

相手に想いを伝える際に3つのポイントがあります。

 

<誰に>
伝えるときには誰に伝えるかを考えなければいけません。それは相手の立場や状況によって話すべき内容が変わるからです。相手が子どもならより詳しく、逆に大人なら簡単にポイントだけを伝えるなど、相手を意識することが大切になります。

 

<何を>
伝える情報が多すぎると、途中で「何の話?」と相手が混乱してしまいます。伝えたいポイントを整理することが必要です。

 

<理由>
結論だけを話しても、相手には理解してもらえず「伝わった」ことにはならないです。相手が理解するためには理由を伝えて、その理由に納得してもらうことが必要です。

 

今回ブログで記載したことをすぐに意識して実践することは難しいかもしれません。アサーションはトレーニングの要素もあります。何度も意識して繰り返し実践することでアサーティヴに想いを言葉にすることが出来るようになっていきます。

 

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