セルフケアを見つけよう
白やピンク、ブルー、色とりどりの紫陽花がきれいな季節ですね。
この梅雨の時期は、低気圧によるだるさ、高湿度によるむくみや食欲不振、睡眠不足など、体調や生活のリズムが崩れやすいため、いっそうセルフケアが大切になってきます。
体を温める作用のある生姜やネギなどの薬味、むくみには水分の排出作用のあるカリウムを含む食品(豆類、夏野菜など)を加えてみるのがおすすめです。
また、雨の日は何だか憂うつで億劫になりがちですが、じっとしているとだるさが増すこともありますね。
室内でもできるストレッチ、ヨガ、体幹トレーニングなどを行って、日中はしっかり活動し、夜はぐっすり眠るリズムを維持して過ごしたいですね。
さて、最近ご自身のメンタル不調を公表される芸能人の方が増えています。
メンタル不調の原因や経過は、置かれた環境、個人の背景や特性、ストレス状況などにより、一人一人異なります。
メンタル不調になりやすい考え方や性格の傾向、代表的な病名や症状など、たくさんの情報や憶測が巷にあふれています。
さまざまな情報や憶測を見て「自分は○○病ではないか」と不安になったり、「この病気に違いない」と決めつけたりせず、気になる症状や困りごとは専門機関に相談し、適切な治療や対応をしていくことが大切です。
そして、一人一人が自分に合ったセルフケアを見つけることで、不調やストレスを乗り越えていくことができます。
日々のストレスを無視せず、心身が疲れきってしまう前にセルフケアを行いましょう。
ストレスにさらされていると、考え方の幅が狭くなりがちなので、その状況で考えてもなかなかいい考えが浮かばないということも多いです。
ですので、ネガティブな考え方が浮かんできたときなどは、自分の好きな音楽や家事をして、少し距離をとってみましょう。
ゆっくり腹式呼吸をすることで、副交感神経を優位にし、体からリラックスさせていく方法もあります。
また、「相談すること」もセルフケアの1つです。対人関係は悩みの要因にもなりますが、自分の悩みを言葉にすること、誰かに聞いてもらったり、アドバイスをもらったりすることで、気付きや打開策、新たな考え方ができることもあります。
リエンゲージメントでは、さまざまなプログラムがあります。
ご自身にあったセルフケアを考える機会も多くあります。
ご興味のある方は、ぜひ見学にいらしてみませんか?お待ちしています^^