「ありがとう」を伝える
1月も半ばを過ぎました。晴れた日は日差しが暖かく感じるときもありますが、夜から朝方にかけての冷え込みがつらい日も増えてきましたね。
さて、今回は「ありがとうを伝える」についてお話したいと思います。
皆さんは、どのくらい日常で感謝の気持ちを「ありがとう」という言葉で周りの方々に伝えていますか。就職した後、長く働き続けるために重要な要素のうちの一つに、「良好なコミュニケーション」があります。具体的に言うと、返事、挨拶、報連相、素直さなどがありますが、その他にも「感謝の気持ちを持ち、それを言葉で伝えること」はコミュニケーションを円滑にするために大切なものです。
リエンゲージメントでは、プログラムを通じて様々なトレーニングを行っていますが、何気ない日常の中で、利用者さんもスタッフも感謝の気持ちを伝え合う場面をよく目にします。
・ペアで一緒だった日直さん同士で、1日終わったとき
・プログラムの機材の準備や後片付けをしたとき
・スタッフミーティング時、報告を終えたとき
・プログラム内で、フィードバックを伝えたとき
等々、他者からしていただいことに対して「ありがとう」という言葉が、頭で考えてではなく、自然に出てきているように思います。
職場など一定の距離感がある場合は、感謝の気持ちも意識しているかもしれませんが、家族など身近な人に対しては、ついやってもらって当然と思ってしまい感謝の気持ちが忘れがちになることもあるかもしれませんね。
日々のちょっとした出来事の中で、感謝の気持ちを持ち言葉で伝えていくことで、人間関係や職場環境などが良くなることは多くの方々が経験していることではないのでしょうか。改めて、「ありがとう」を生活の中で意識してみてはいかがでしょうか。
リエンゲージメントでは様々なプログラムがあり、仲間とのグループワークやスタッフとのやり取りを通して、人間関係をより良くしていく経験を少しづつ積み重ねていきます。
ご興味のある方は、ぜひ一度見学にいらしてくださいね。