あきらめる
こんにちは。
蒸し暑くなってきましたね。
今年は夏でもマスク着用のため、私は冷感マスクとハッカ油スプレーを準備しました。
マスクを着用していると、脱水、熱中症になりやすいと言われていますので、しっかり対策をしていきたいですね。
さて、先日、ある卒業生の方からこんなお話をお聞きしました。
「病気は治ると思ってきたけれど考え方が変わった。自分の病気は治らない。あきらめました。うまくつきあっていくしかないんですね。」と。
お話を聴きながら、そう思うまでにどれほどの葛藤や苦悩があったかと想像してとても胸が苦しくなったと同時に、その方の醸し出す雰囲気が以前とは違うように感じられました。
なぜそう感じたかというと、「あきらめました」とおっしゃったときのその方の表情にありました。
その表情は、辛さや悲しさではなく、どこか清々しいような穏やさがあったのです。
そして、その日の面談では「自分はこうしていきたい」という前向きで主体的な話題が多かったように思います。
さて、皆さんはこの『あきらめる』という言葉の本来の意味をご存知ですか?
『あきらめる』というと、ギブアップや断念などネガティブなイメージという方が多いと思いますが、本来は“明らかにする、真相をつまびらかにする”という意味です。
『あきらめる』ということはギブアップではなく、〝ありのままを受け入れて一歩踏み出す〟ポジティブな姿勢のことだと思います。
私は本来の意味を知って『あきらめる』という言葉が好きになりました。
皆さんも、これからは本来の意味の『あきらめる』を使ってみてはいかがでしょうか。
ちょっとだけ世界が違ってみえるかもしれませんよ^^
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