立ち止まってみるのも大切
こんにちは。
新型コロナウィルスの影響で、新規の採用活動をストップしている企業もあり、
応募できる求人が少なくなっていると感じている方も多いのではないでしょうか。
特にこれまで就職活動をしていて、良い結果が出せていない方にとっては焦る気持ちもあるのではないかと思います。
また、障害のある方の中には就職しても、職場での仕事や人間関係がうまくいかず離職や転職を繰り替えしてしまっている方も多いのではないでしょうか。
そんなときには、自分自身についてあらためて考えてみてはいかがでしょうか?
・自分は何がやりたいのか?
・自分は何がやりたくないのか?
・自分は何ができるのか?
・自分は何ができないのか?
・自分は何が得意なのか?
・自分は何が苦手なのか?
また、どんな理由で応募先を選んできたのかについても考えてみましょう。
・この仕事をすれば将来役に立ちそうだから
・有名な企業だから
・障害を非開示にしないといと給料が低いから
など、いろいろな理由があると思います。
そしてあらためてもう一度考えてみてください。
・やりたくないこと、できないこと、苦手なことを仕事に選ぼうとしていないだろうか?
・応募先を選ぶときに仕事の内容をよく見ているだろうか?
・障害に配慮のない職場でやっていける自信はあるだろうか?
もともと「やりたくないこと」を仕事に選ぶと、たとえ就職できたとしても、仕事が辛くなるのは容易に想像ができます。
合理的配慮があれば力を発揮できるのに、それが得られないために働きづらくなったり、間違った評価を受ける可能性もあります。
また、対人関係に苦手意識がある方は自宅でのテレワークを仕事に選ぶことで、あまり人と関わらない働き方をを選ぶこともできます。
こんな時だからこそ、一度立ち止まってみてもよいと思います。
リエンゲージメントでは仕事選びについてのご相談も受けながら、利用者さんが安定して定着できる就労を目指しています。
興味のある方はぜひ一度見学にいらしてください。