脳はクセもの
こんにちは。
感染症対策で例年とは異なったゴールデンウィークを過ごされた方も多いと思います。
事情が変わったり、制限が増えると、私たちの行動は変わらざるを得ませんね。
さて、イベントの大小にかかわらず、私たちの普段の行動を決めているものは何でしょうか。
一人一人の認知、判断、思考が決め手になっています。
無意識で習慣化している単純な行動もあれば、決定までに時間をかけて判断している行動もあります。
そして、見慣れたシーンに出くわしたり、似たようなパターンに出会ったら、「同じことの繰り返しだから他のやり方があるなんて、いちいち考え直したりするのは面倒で効率が悪い」と思うのが普通です。
そう思う間もなく、反射的に、直感で判断するので、無意識な行動ですね。
これまでの経験や習慣がそうさせているのでしょう。
さらに脳は楽をしたいので、大小さまざまなことをパターン化し、考える事をサボりたがります。
その上、私たちの認知の仕方、判断の仕方、思考方法には、様々なクセがあります。
認知バイアスと呼ばれるもので思考や判断のクセを表しますが、多くの人に当てはまるものなので、気づきにくいものです。
人はもともと自分の都合のいいように考えがちだということをご存知でしょうか。
客観的には「その考え方は自分のためにならない、損をしている」と思える考え方でも、本人にとってはその時点で意味のある考え方や判断をしているつもり、ということがあります。
この認知バイアスの種類は、ざっと200種類以上あります。
例えば、
・~するべきだ、べきでない。
・~に決まっている、~なはずはない、等。
・自分だけは~
・~のせいで
・~するしかない、等
不安なことに直面するとさらにそれが出やすくなると言われています。
しかし、認知のクセは、あるのが普通で 悪い事ばかりではありません。
まずは自分の思考や判断のもとに認知バイアスがあることを知っておくと良いでしょう。
その上で、認知力、思考力、判断力を上げて、より良い結果を出すために行動できるようになるのが理想です。
将来をより良く変えたい、そう思って行動する方のお力になれるように、リエンゲージメントでは様々なプログラムをご用意しております。
皆さんの「参加する」という判断、行動を変えるという覚悟があれば、就労により近づくことができます。
ご興味のある方はどうぞお気軽にお問い合わせくださいね。
↓↓↓ こちらから見学・相談のお申込みができます。 ↓↓↓
☘リエンゲージメントでは、随時 無料のリワークプログラムに参加できる方を募集しております。
お気軽にお問合せください☘