ストレスを減らし、幸せを感じるためには
本日はクリスマス・イブですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
クリスマスになると、街もキラキラしていて、恋人たちがあふれていたり、クリスマスパーティを開いて盛り上がっている方がいたりしますね。
一方、クリスマスに浮かれている人を見ると、気分が落ち込むという方もいるかもしれませんね。
以前のブログでもお話したように、今の世の中では、
「たくさんの友人に囲まれていることが幸せ」
「友人や恋人と出かける=私生活が充実していて、幸せ」
「幸せそうでないと価値がない」
なんていう価値観が広く浸透していることも、影響しているのかもしれませんね。
本来幸せは自分の中にあるもので、一般的に言われるような「リア充」であることが必ずしも幸せとは限りません。
クリスマスは、恋人と過ごすのが幸せ、家族と過ごすのが幸せ、パーティをして盛り上がるのが幸せと思っていると、1人で過ごす事は不幸せという事になります。
しかし、そこで今の状況でクリスマスをどう楽しく過ごすかを考えてみると、どうでしょう。
1人で家でのんびりするクリスマスも幸せかもしれないし、ケーキやローストチキンを買って、クリスマス気分を味わうというのもいいかもしれません。
私は毎年、クリスマスリースを作り、クリスマスの季節を満喫しています。
ようは捉え方次第なんですね。
こうじゃなきゃいけないと思っていると、幸せを感じるハードルがとても高くなってしまいます。
ささやかな幸せを感じて生きられる方が、日々幸せなのではないでしょうか^ ^
さて、幸せについてもう少し考えていきたいと思います。
私たちがストレスをためるとき、多くの方は他人のせい、あるいは環境のせいと考えがちです。
しかし、実はストレスをためる原因の多くは、他人のせいではなく、自分自身の捉え方だったりします。
同じ出来事を経験しても、ストレスを感じる方も、そうでない方もいるのは、その出来事に対する捉え方が異なるからです。
相手の言動を「わざとやっている」「自分を否定している」と捉えると、ストレスは増えます。
人の言動を、相手の人にとって何かポジティブな意図があると捉えていくと、ストレスが和らいだりします。
また、自他に対する期待が高い場合も、ストレスを感じやすいです。
相手にこういう反応してほしいと期待していても、残念ながら、その通りの反応が返ってくることばかりではありません。
自分に対しても、こうすべきという思い(期待)が強いと、そうできない自分にイライラしたりしがちです。
期待をすればどうしても、期待と現実とのギャップが生まれてしまい、ネガティブな気持ちがわいてきて、ストレスを感じやすくなってしまいます。
自他に対する過度な期待を手放すことも、ストレスの緩和に役立ちます。
ところで、『気付かぬうちにストレスが溜まっていた』ということはないですか?
そういう方は自分の感情を無意識に押し込めて、周りに合わせていることが多いのかもしれません。
自分自身の感情に気づき、それを認め、ケアしてあげること(セルフ・コンパッション)で、ストレスが減ることもあります。
このように自分自身を変えることで、ストレスを減らすこともできます。
そして、自分自身が何に幸せを感じるのか?を掘り下げて、日々の生活に取り入れていけると、幸せを感じる時間を増やすことができるのではないでしょうか^ ^
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