就労時に支援機関をつける重要性 ブログ

就労時に支援機関をつける重要性

関東地方は猛暑が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
日中に外出される際は水分を多めに取るなど、熱中症対策をしっかりと意識していきましょう。 さて先日、厚生労働省から平成30年度版厚生労働白書が公開されました。 この中に、精神障害を持つ方が就労した際の1年間の定着率※が書かれていますが、
(※定着率…就職してから1年後も仕事を継続できている方の割合)
支援機関がついた場合、66.4%の方が1年間就労が継続できたことに対し、支援機関がつかない場合は、42.8%にとどまっています。
この結果からも見えるように、支援機関を利用することで20%以上も就労の定着率が高まるのです。 リエンゲージメントでは就職時の支援だけでなく、就労後の支援もしています。
では、就労時に支援機関を利用すると、就労者と企業にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。 1つには支援機関が就労者と企業との橋渡しをすることが挙げられます。
例えば、就労してから職場で困ったことが起きた時、「上司や責任者には本音が言いにくいな…」と思ったり、「いつも忙しそうにしていて相談のタイミングが難しい…」と感じることがあるかと思います。
そんな時に支援機関がついていれば、就労者の困りごとを支援機関がヒアリングして、それを企業に伝えることができます。
人は自分の困りごとを伝えるとき、感情的になってしまうことがあります。
その点、第3者である支援機関から就労者の思いを伝えることで、企業と就労者双方にとって利益となるように話を進めていくことができます。
逆に企業側が「もっとこうしてほしいな」「仕事や職場についてどう思っているのかな」と悩むケースもあります。
そういった場合も第3者である支援機関を通すことで、タイミングやペースを見ながら就労者と話をしていくことができます。 2つめに、コンディションについてサポートしてもらえることが挙げられます。
リエンゲージメントでは、定着支援という形で1ヶ月に1度、職場を訪問して、直接就労者から話を聞いたり、アプリで日々の体調管理をしてもらったり、電話で相談等を行ったりしています。 あなたが職場で困った時、一人で問題を抱え込むことは非常に辛いことです。
就労を継続する上で、困った時に話を聞いてくれる人がいることは重要です。 就労の支援は、リエンゲージメントに通所している方だけでなく、既に就労している方にも適用できます(就労定着支援サービス)。 ご興味のある方は、ぜひ一度ご連絡ください。
◆◇◆ イベント情報 ◇◆◇
第12回 みなとみらい大盆踊り
みなとみらい大盆踊り実行委員会は、2019年8月16日(金)~8月17日(土)の2日間、
臨港パーク にて「第12回みなとみらい大盆踊り」を開催します。 今年で12回目を迎えるこのイベントは、心地よい海風に吹かれながら踊ることができる盆踊りとして、みなとみらい21地区の夏の風物詩です。
縁日や地元グルメの屋台コーナー、太鼓やダンスのパフォーマンスなど、毎年好評のプログラムが行われます。 心地よい海風に吹かれる盆踊りはみなとみらいならではの盆踊り。
ぜひ足を運んで夏のひとときをお楽しみください。 【開催期間】 2019年8月16日(金)~8月17日(土) 16:30~20:30(予定)
【会  場】 臨港パーク 南口広場
【料  金】 入場無料(一部、有料プログラムを除く) <お問合せ>みなとみらい大盆踊り実行委員会 運営本部(パシフィコ横浜総合案内)
TEL: 045-221-2155(9時~18時)
 イベントホームページ
※リエンゲージメントでは、
随時 無料のリワークプログラムに参加できる方を募集しております。
気軽にお問合せください。 [footer]]]>

   

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