正月ボケからの脱出!
新しい年を迎えて心機一転!…といきたいところですが、正月ボケからなかなか抜け出せずに苦労している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方のために!今日は正月ボケからの脱出方法をお伝えしていきたいと思います。
まずは年末年始の生活を振り返ってみましょう。
1つでも当てはまるものがあったら、正月ボケになっている可能性があります。
□普段より2時間以上、遅くまで寝ていた
□毎朝同じ時間に起きなかった
□寝る直前までスマホやパソコンを見ていた
□1日3食規則正しく食事をしなかった
□夜遅い時間まで飲んだり食べたりしていた
□ほとんど運動をしなかった
□日光をあまり浴びなかった
いかがだったでしょうか?
たくさん当てはまってしまった…という方もいらっしゃるかもしれませんね。
このチェックリストを見てみるとお正月は他の長期休暇よりも特に夜更かしや朝寝坊がしやすく、運動不足や暴飲暴食に陥りやすい時期かもしれないですね。
そもそも『正月ボケ』とは、年末年始の間、規則正しい生活から暴飲暴食や夜更かし、朝寝坊などをきっかけに普段とは異なった生活リズムを過ごすことによって体内時計が乱れて生じる『時差ボケ』のような状態のことを言います。
このような生活リズムが崩れることで引き起こされる時差ボケ状態を『社会的時差ボケSocial Jetlag』と言います。
もちろん、体内時計はズレてしまっても修正することができます。
しかし、体内時計の調整能力は個人差もありますが1日1~2時間が限度と言われています。
つまり、お正月などの長期休暇で体内時計がズレればズレるほど、調整には日数がかかることになります。
そこで!体内時計をリセットためのちょっとしたポイントをお伝えしたいと思います。
【朝】
①前日の就寝時刻にかかわらずいつもと同じ時間に起きる!
②起きたらすぐに光を浴びる!
③朝食は起床後1時間以内に!
体内時計がズレていると朝起きづらさを感じると思います。
しかし、体内時計をリセットするためにはいつもと同じ時刻に起きて、光を浴び、朝食を摂ることは必須と言っても過言ではありません。
頑張りましょう。
【昼】
①昼寝は15時までに15分程度!
②テキパキ動いてたくさん歩く!
日中に眠気を感じる場合は15時までに15分程度のお昼寝をして乗り切りましょう。
また、日中に活動的に過ごすことで身体に昼と夜をはっきり自覚させることが出来ます。
【夜】
①就寝1~2時間前にぬるめのお湯につかる!
②部屋を真っ暗にして眠る!
③寝酒はしない!
体内時計がズレているとなかなか寝付けず、それがまた朝の起床時間を遅らせるなど悪循環を生みます。
夜、スムーズに眠れるように入浴方法を工夫したり睡眠環境を整えたりしっかり対策をしていきましょう。
このように、生活リズムや体内時計を崩すのはあっという間ですが、整えるのはとても大変ですね。
私たちの身体には朝活動し、夜眠るというサーカディアンリズム(概日リズム)と呼ばれる機能が備わっています。
この周期は「朝は起きましょう」「夜は寝ましょう」という世の中の都合で決められたものではなく、進化の過程で獲得した地球上のほぼすべての生物に備わっている遺伝子レベルのリズムと言われています。
しかし、このリズムは24時間より少し長めに出来ているので毎日修正をして行かないと、少しずつズレていき夜型の生活になってしまいます。
この困った事態を防ぐために、朝カーテンを開けて太陽光を浴びたり、朝ごはんを食べて胃腸を刺激したりすることでリズムをリセットするのです。
お正月や他の長期休暇だけでなく、いつもの生活からしっかり注意していけるといいですね^^
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