報連相の重要性 ブログ

報連相の重要性

早いもので今年もあと十日あまりとなりましたね。 就労移行支援事業所で働いていると、毎日のように耳にする言葉があります。
「報連相」です。 ご存知のとおり「報連相」とは、「報告」・「連絡」・「相談」の略で、組織で業務を遂行するために必要不可欠なコミュニケーションのことです。 「報連相」という言葉は、1982年に山種証券社長の山崎富治氏が社内キャンペーンで使い始め、同氏が著した『ほうれんそうが会社を強くする』がベストセラーとなり広まったと言われています。
この本では、「報告」・「連絡」・「相談」とは、管理職が「イヤな情報、喜ばしくないデータ」を遠ざけず、問題点を積極的に改善していくことで、風通しの良い職場環境をつくるための手段として勧められていたものだったそうです。 もともとの意味はさておき、仕事場で上司やキーパーソンに適切に「報告」・「連絡」・「相談」を行なうことは、特に障害者雇用においては重要です。 精神障害のある方が職場で理解されにくいこととして、よくあるのが以下のようなことです。 ・仕事に集中しすぎて疲れてしまう。
・上司が何を考えているか気になって仕方がない。
・体調に波がある。
・仕事をちゃんとできているかどうか自信が持てない。 これらのことについて、会社側とのギャップを埋めるのが「報連相」なのです。
実際、リエンゲージメントを卒業して就職した方のところに訪問すると、安定してお仕事を続けられている方は必ず「報連相」が適切にできていて、上記のような情報が上司やキーパーソンと共有され、理解されています。 リエンゲージメントでは適切な「報連相」を就職後に実践できるよう、様々なプログラムの中に組み込むとともに、日々の面談などでもその重要性を繰り返しお伝えするようにしています。
さて、12月21日(金)~12月24日(月・祝)に運河パークおよびナビオス横浜周辺で「横濱キャンドルカフェ」が開催されます。
今年は、やさしくて温かいキャンドルの灯を眺めながらクリスマスのひとときを横浜で過ごしてみてはいかがですか? イベントホームページ
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