「就職」と「就労」の違い
まだまだ暑い日が続くのでしょうか。
さて、今日は「就職」と「就労」の違いについてのお話をしたいと思います。
この二つの言葉はよく似ていますが、何が違うかご存知でしょうか?
私も気になって、辞書で引いてみたことがあります。
就職 : 仕事につくこと
就労 : 仕事につくこと
同じですね。
でも就労には意味がもう一つありました。
就労 : 仕事につくこと、仕事をしていること
この意味の違いは、それぞれが含まれる言葉の例を見てみるとよくわかると思います。
就職 : 就職活動、就職口、再就職、就職氷河期
就労 : 短時間就労、就労ビザ、不法就労
つまり「就職」は職に就くこと、「就労」にはそれに加えて働いている状態であるという意味があるようです。
リエンゲージメントは「就労」移行支援事業所ですので、利用者の方々が「就職」、つまり企業に採用されることをゴールにしていません。
職に就くだけではなく、その後も長く安定して「就労」し続けることを目指しています。
このためにリエンゲージメントでは、身体の安定、こころの安定、環境への適応といった「就労」のために必要なものを、じっくりと確実に身につけられるように、様々なプログラムを提供しています。
どんなプログラムがあるのか興味のある方は、ぜひ一度見学にいらしてみてください。
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