母性と父性
11月も後半に差しかかり、寒い季節になってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、「母性と父性」についてお話をさせていただきます。
心理学の観点から母性と父性を簡単に説明すると、母性は、愛情を与えたり、不安や悩みなどを優しく包みこむ等といった関わりの中で見られ、父性は、「良いことや悪いこと」といった物事の善悪や、他者と関わる際に必要とされる礼儀やマナー、規範などを教えるような関わりの中で見られます。
子育てにおいては、母性が強すぎると、子どもは甘やかされ、自分の言い分ばかり主張するわがままな子どもになるかもしれません。
一方、「〜しなさい」、「あれもダメ これもダメ」と、父性が強い家庭環境で育つと、自らを過剰に律するような生真面目な子どもが育つかもしれません。
そのため、子育てには、「母性」と「父性」をバランスよく取り入れることが望ましいとされています。
また、セルフマネジメントにおいても、母性と父性は必要です。
自分を労わることや認めてあげるためには母性が必要ですし、自分を律するためには父性が必要です。
この考え方を就職活動に活かしてみると、どうなるでしょうか?
就職活動では、悩みや不安を抱えながらも、就労のための情報収集を行い、計画的に、順序立てて行うことが求められます。
母性と父性の要素が求められていると思いませんか?
しかし、心が疲れているときは、このようなことを1人で行うことは簡単なことではありません。
ご自身で心の疲れをマネジメントできるように、セルフマネジメントを身に付けることは勿論ですが、まずは専門家による支援を受けることも必要です。
リエンゲージメントでは、あなたの就職活動を、母性と父性の要素を取り入れたサポートで支えていきます。
専門家による、バランスの良い支援を受けて、就労定着を目指してみませんか?
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