支援者との関係性
体調を崩しやすい時期でもあるので、皆さんくれぐれもお気をつけくださいね。
さて、今回は「支援者との関係性」について考えてみたいと思います。
皆さんが就労に向けて進んでいくためには、支援者とのつながりを持つことがとても大切ですね。
支援者とは、「自分の周りで助けてくれる存在」のことです。
例えば医療や福祉機関のスタッフ、就労支援機関のスタッフなどのフォーマルな支援者や、ご家族やご友人などのインフォーマルな支援者の存在も、就労する上で大きな支えとなります。
また、その支援者に本音で相談できる関係づくりは、就労してから心理的に孤立しないための、重要な要素です。
ここでは、支援者との関係づくりにおけるポイントを、いくつかご紹介したいと思います。
①まずは支援者探しから
就労に向かうために、まずは自分を支援してくれる支援者を見つけることから始まります。
職場ではできない生活面の相談などができる支援者もいると、心強いですよね。
②自己理解を深めましょう
社会的に孤立せず、上手に支援を求めるためには、自分のことをよく知り、相手に伝えていくことが関係作りの第一歩です。
そのためには等身大の自分を見つめ、受け入れていくことも必要になります。
③自分のことをわかりやすく伝える
自分自身を知った上で、不安に思っていることや、気がかりなことなどを話し合い、就労に向けた課題を整理していきましょう。
自分の障害や苦手なところだけではなく、良いところや得意なことにも目を向けて見つけておくことも大切です。
リエンゲージメントでは、心理プログラムや利用者の皆さんとの対話を通して、職業準備性を高めて就労定着を実現できるよう支援をしています。
就労定着に向け、一緒に取り組んでいきませんか^^
※リエンゲージメントでは、
随時 無料のリワークプログラムに参加できる方を募集しております。
気軽にお問合せください。
[footer]]]>