職場のコミュニケーション
とにかく夏バテには気をつけて、夏を気持ちよく過ごしたいものです。
さて、今回のテーマは「職場のコミュニケーション」についてです。
“日常のコミュニケーションと何が違うのだろう?”と疑問を抱かれた方もいらっしゃると思います。
ここでは、職場のコミュニケーションにおける大切なポイントを、ご紹介していきたいと思います。
①職場でコミュニケーションがとれるということは、誰とでも仲良くなれることや上手に話すことではありません。
大切なのは、仕事を円滑に進められるよう“必要なときに、必要なことを伝えられること”です。
②職場での人間関係では、上司や同僚との距離や関係性を適切に保つことが大事です。
例え関係性が築けたとしても、そこに甘んじで私生活における不安や悩み、苛立ちを
職場で表情や言葉に出してしまうのは良くありませんよね。
③職場は仕事をするところなので、周囲から声をかけてもらうことを期待できません。
そこで重要なのは“自己発信”です。自ら助けを求めたり、挨拶ができるようになっておくことも、大切なコミュニケーションです。
皆さんいかがでしょうか?
頭では理解していても、いざ働き始めるとつい忘れてしまいがちですよね。
そこで、今からすぐに始められる、職場で役立つコミュニケーションについて考えていきたいと思います。
【まずは基本の挨拶から】
気分や相手によって挨拶をしたり、しなかったりといったことがないように、常日頃から、習慣づけておきましょう。
また挨拶をされるのを待つのではなく、自分から先に挨拶をすると、好印象につながりますよね。
【言葉遣いは丁寧に】
上司や先輩への敬語はもちろんですが、言葉の使い方だけでなく、イントネーションや口調も重要なポイントです。
言葉はその人の、人となりを表します。日頃から丁寧で、はっきりとした口調で話すようにしましょう。
【態度や姿勢も大切】
人付き合いの苦手だと感じる人は、緊張してしまい表情が固くなることはありませんか?
基本は笑顔でいることをこころがけましょう。
コミュニケーションの非言語的要素(身振り・手振り・聞く姿勢など)にも、日頃から気をつけておくと良いでしょう。
笑顔で相槌を打つだけでも、“聞いている”という感じが伝わります。
特に職場で指示を受けた時は、適切な態度ですぐに返答することが求められます。
理解したのか、わからないのか、意思表示をすることが、働く上で大切です。
このように考えると、日頃の取り組みの中で、職場でのコミュニケーションに生かせるものがたくさんありますね。
リエンゲージメントでは、アサーショントレーニングを通して、職場でのコミュニケーションに生かせるスキルを身につけています。
皆さんも就労定着の実現に向けて、職場でのコミュニケーションを今一度見直してみてはいかがでしょうか^ ^
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