自分のコップを自分で満たす
ゴールデンウィークが間近に迫ってきました。皆さんは何かご予定はありますか?
連休を使って、心身共にリフレッシュできるといいですね。
さて、リエンゲージメント新宿では、今月の初めに特別講義として「プログラムを受ける心構え」をお伝えしました。
その中で“自分のコップを自分で満たせない人は、不満だらけの人生を送る”というお話をしました。
今日はそのお話をしたいと思います。
「私は頑張っているのに、誰々が認めてくれない」
「ひとことご苦労様と声をかけてくれれば、報われるのにしてくれない」
などと「相手が~してくれない」ということばかり云う人を“くれない族”と言うそうです。
“くれない族”の方は何とか相手に変わってもらいたいと思うのですが、なかなか相手は変わりません。
プログラムでは何度もお伝えしていますが、私たちは残念ながら、「他人を変えることはできない」のです。
ですから、このように相手に要求することが多い人ほど、不満だらけの人生になりがちです。
では、“自分のコップを自分で満たす”とは、どういうことでしょうか。
「自分は満たされている」と思い込めばいいのでしょうか。
それでは、自分の満たされてない気持ちにフタをしているだけです。
自分を満たすためには、本当の意味での自信を持つことが大切です。
自信を持つことは難しいと思われがちですが、コツがあります。
それは、自分にあるもの、できていることに目を向けることです。
客観的に自分にできていることを、書き出し、それを自分で認めることです。
そして、自分への思いやりを持って、自分に寄り添い、自分の味方をしてあげることです。
また、「他人にしてほしい」と思うことを、まずは自分にしてあげることです。
自分が認められたいなら、自分が自分を認めてあげる。
自分が大切にされたいなら、自分が自分を大切にしてあげる。
他人を変えることはできません。
それなのに、他者に満たしてもらおうとするのは、労力が掛かる割には効果が期待できないと思いませんか?
まず、自分ができることから取り組んでみてはいかがでしょうか^ ^
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