自分にやさしく ブログ

自分にやさしく

新宿事業所の近くのカフェではお洒落なかき氷の販売をはじめたようで、夏本番が近づいてきたのを感じます。 先日、知人が海外へ語学留学に行ってきました。
飛行機内でのアナウンスが英語でわかりにくかったのですが、「安全のしおり」にはイラストで避難時の経路、酸素マスクの装着の仕方などがわかりやすく説明されていて助かったそうです。
私はその話を聞き、大学の講義で「母親と幼い子どもが飛行機で旅行していました。非常事態で酸素マスクの装着が必要になった場合、母親と幼い子どものどちらから装着するのがよいと思いますか?」と教授が私たちに投げかけ、議論をしたのを思いだしました。 この問題には正解があり、「まず保護者である母親が真っ先にマスクを装着する。その後、母親が子どもにマスクを装着してあげる」ことが、どの航空会社でも共通しているそうです。 母親よりも幼い子どもを先に助けないのはおかしい、と思う方もいるでしょう。
非常時に自分を後回しにしてでも弱者を救済することは美談、道徳的に聞こえるかもしれません。ですが、この酸素マスクをつける順番には「保護者である母親が自分の安全を確保することができなければ、他者を助けることはできない」という意味があるようです。
これは保護者と幼い子どもの酸素マスクの装着手順に限った話ではないと思います。 まず自分にやさしく大切にできなければ、他人にやさしく支えたりすることはできないという意味でも考えられます。
もし「こんなこともできない自分はダメだ」「自分なんて生きる価値がない」「頑張らなきゃいけいない」と自分を責めたり、許すことができない状態で他人を受け入れる余裕はあるのでしょうか。また自分の心が満たされていないのに、他人の心を満たしてあげることは難しいと思います。まず自分自身にやさしく、認めて許してあげることが大切です。 参考として自分にやさしくする方法は、
・今の自分でOKとありのままを受け入れてあげる
・小さなことでもいいからを褒めて認めてあげる
・頑張りすぎて、今は苦しくなったのだから頑張らなくてもいいんだよ、と許してあげる
・自分に小さな贈り物やメッセージカードをプレゼントする
・読書や趣味など自分だけの時間を作ってあげる
・ボーッとする時間を作って休んでみる
などがあります。たったひとりの大切なあなたを、自分が1番大事にしてあげてくださいね^^ ※リエンゲージメントでは、
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