食中毒にご注意を
寒暖差の激しい日が続いていますね。皆様体調はいかがでしょうか?
6月5日の日本経済新聞にも、梅雨は食中毒、熱中症など試練の時期だという記事が載っていました。
今日は、この時期に増える食中毒について調べてみました。
食中毒の主な原因の一つは細菌なのだそうです。
6月~9月は気温が上がるため、細菌の増殖が活発になってしまいます。
その他にも、ウィルスによるもの、寄生虫によるもの、自然毒によるものなど、原因は様々ですが、気温が高くなるこの時期は、細菌による食中毒に特に気を付けた方が良さそうです。
厚生労働省のホームページに対策が乗っていたので、ご紹介します。
食中毒予防の3原則は、食中毒菌を「付けない」「増やさない」「やっつける」
清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛り付けることはもちろん。
肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮なものを購入すること、
肉、魚などの汁が生で食べる物や調理の済んだ食品につかないようにすること、
加熱が必要な物は十分に加熱すること、
調理前の食品、調理後の食品を、室内に長く放置しないこと等が挙げられます。
でも、一番重要なのは、ちょっとでも怪しいと思ったら、口に入れるのはやめておく事なのかもしれませんね^^:
つい、私も「まだ味変じゃないし、大丈夫!」と思って食べ、その後ひどい目にあったことがあります。
その時は、食中毒と気づかず、単なる体調不良かと思ったのですが、家族に指摘されて気が付きました。
食中毒というと、飲食店等で起こるイメージが強いかもしれませんが、家庭でも起こります。
家庭の場合、症状が軽かったりして、風邪や寝冷え等と思われがちで、重症化してしまう事もあるそうです。
症状が軽いと言っても、辛いものは辛いです。
冬は一晩くらいみそ汁を出しておいても大丈夫ですが、気温が高いと一晩でもダメになっている時がありますよね。
環境の変化に気づいて、自分の行動を変化させることが大切なのだなぁと実感する出来事でした。
どうぞ、皆さまも気を付けてくださいね^^
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