骨盤呼吸法 ブログ

骨盤呼吸法

道端の紫陽花が花をつけ始めていました。
もうすぐ梅雨ですね。 さて本日は、オススメの呼吸法をお伝えしたいと思います。
私が通っている岩盤浴で教えていただいた方法です。 皆さんは、「骨盤呼吸法」って聞いたことがありますか?
妊娠中の不眠や産後の睡眠不足を解消するセルフケアとしてもおすすめのようですが、骨盤のゆがみから来る慢性疲労や腰痛、肩こり、頭痛、冷えの改善にも役立ちます。 骨盤のゆがみは、上記のような症状を及ぼすとともに、そのなかにおさめられている内臓系にも悪影響を及ぼし、生理痛や月経不順、便秘といったトラブルの原因にもなります。 さらに内臓が下垂しやすいので下腹がポッコリと出たりするなど、太りやすくなります。
また、身体全体の歪みにつながり、背骨の中を通っている神経が圧迫され、自律神経の乱れにもつながっていきます。 骨盤呼吸法は、骨盤のゆがみを調整し、身体をほぐし、自律神経を整えていくものです。
この呼吸法をすると、睡眠を促す副交感神経が優位になるため、短時間でも上質な睡眠をとることができると言われています。ですので、熟睡感がない、寝ても疲れがとれないといった方にもおすすめです。 やり方を説明しますね。とても簡単です。 ①両ひざを立ててあおむけに寝転がります。足は肩幅に開きます。腰は浮かさず、背中全体をぴったり床につけます。両手は手のひらを床につけて、横に広げます。
そして、頭と背骨のラインがまっすぐになるように上半身の位置を調整します。これで準備は完成です。 ②お尻の骨を床に突き出すような感覚で、お腹を膨らませ、腰をゆっくりそらせつつ、顎を天井に向けます。
(腰と首の2か所が反りあがった状態になります。) ③口からゆっくりと息を吐きながら、肛門を締め、お尻の骨を天井に突き上げるような感覚で、お腹をへこませます。あごはぐっと引きます。
(腰が床に押し付けられて、お腹に力が入っている状態になります。) この吸って吐く、②と③の腹式呼吸を、「心地よい」と感じるまで繰り返します。4~5回くらい繰り返すと、だんだん眠くなってきます。 骨盤のゆがみから来る症状に悩まされている方、不眠に悩んでいる方は試してみてはいかがでしょうか? 夜寝る前にやると、そのまま眠れるのでおすすめです^^
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