やわらかさ
GWが近づいてきましたね。皆さんは、何か予定を入れていますか?
今年は暦通りですと、休みは少ないですが、リフレッシュできるといいですね♪
さて、先日のブログでも取り上げていますが、本日は昨年度末まで放送されていた「あさが来た」のお話をしたいと思います。
主人公のあさは、女性がまだ家庭を守ることが仕事と思われていた時代に、夫に代わり家業の立て直しに奔走し、新しい事業を展開しようとさまざまなチャレンジをします。そして、女性の学歴、勉学に対する考えがかなり低かった時代に、女子教育の確立を目指し、日本初の女子大学校の設立に携わりました。
このようにどんな敵や、困難が待ち受けているかもわからない海に真っ先に飛び込むファーストペンギンのような あさは、周囲からなかなか受け入れてはもらえず、批判を受けることも多かったようです。
そんなとき、あさは自分の正しさを言い募って相手を言い負かしたり、論理でねじふせたりはしませんでした。
たとえば女子大学校の設立のための寄付を集めて歩き、冷たく追い返されても、
「そうですなー、そうですよねぇ、また来ます」といったんは相手の気持ちに寄り添う。
そして、自分の思いは時間をかけて理解してもらおうと努めました。
あさは、自分の意志を貫きとおしましたが、このようにして相手を味方につけることに成功しました。
そんなしなやかさ、やわらかさがとても印象的でした。
やわらかさとは反対に、ハガネのように強くなってしまうと、相手のことを受け入れることができず、人と対立することが多くなってしまいます。自分の正論をぶつけ、相手を言い負かそうとすれば、相手は反発しますよね。
ですから、あさのように、やわらかさをもって相手を受け入れる姿勢が大切なのです。
人間関係を円滑にするためにも、こうしたやわらかさをもちたいものですね^^
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