敬語の持つ力
休み明けの為か患者さんで混雑しており、3時間も待っているという患者さんの声も聞こえてきました。
そのように忙しい病院業務でしたが、受付、診察、検査とどこの部署に行っても、お医者様をはじめ、職員さん方の言葉遣いがきちんとした敬語で話されており、誠実に対応してくださいました。
よく職員教育が行き届いており、この病院で診てもらえれば安心だなと思いました。
初めて行った病院に対して、なぜこのような好印象を持ったのでしょうか。
それは、職員さん方のコミュニケーションのとり方だと思います。
特に「敬語」の遣い方が洗練されていました。
ビジネスマナーで必ず学ぶことが、敬語の遣い方ですよね。
例えば、「言う」の尊敬語は「おっしゃる」、謙譲語は「申し上げる」となるのですが、普段から遣っていないとなかなかうまく遣いこなせません。
しかし、仕事の中では、上司、同僚、後輩、お客様など相手によって言葉を遣い分けていかなければなりません。
日本語とはなかなか難しい言語であると言えます。
敬語を遣うことは相手を尊重し、大切な人として扱うことになります。
また、きちんとした敬語が遣える人は、教養のある信頼できる人物という印象を与えます。
敬語が自然と遣えるようになれば、就職してからも自分を助け、守ってくれるものとなるのではないでしょうか。
改めてビジネスマナーの大切さを実感しました^^
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