やる気スイッチは実在するか?!
皆さん、今年、やり残したことはないですか?
やり残したことがある方はぜひこの1ヶ月で取り組んで、すっきりした気持ちで新年を迎えられるといいですね♪
さて、今回は「やる気」についてお話したいと思います。
以前、とある塾のCMで「やる気スイッチ」という言葉が使われて以来、やる気スイッチがあるとかないとか、やる気スイッチはどこにあるのか?なんていう話をよく聞きます。
やる気になれば、できるようになるというように思っている方が多いんですね。
しかし、実際の順番は、「やる気になる⇒やる⇒できようになる」ではなくて、「やってみる⇒できる⇒やる気になる」ではないでしょうか。
何もできないうちから、やる気になるなんてことはないですよね。
まず、小さなことをやってみる。そして、失敗もするけど、少しできた、成長したという経験をすることで、やる気になっていくのではないでしょうか。
勉強でも、スポーツでもなんでも、まずはやってみることが大事です。
「やればできる」と言いながら、やらない人は永遠にできるようにはならないものです。
「自分だってやればできる」と言いながらやらない人は、やってみてできないということが証明されるのが怖いのです。やらない限りは、「やればできる」とずっと思っていられます。
確かにやってみて、すぐにはできないこともあるでしょう。
しかし、それでも続けていけば、ちょっとずつはできるようになっていきます。
ですから、ちょっとやってみてできないからといって止めないで、続けてみてほしいのです。
生活リズムを整えることも同じです。
最初は、生活リズムを整えたって何の意味があるんだ?と思うかもしれません。
めちゃくちゃのリズムをすぐに整えることも、なかなかできないと思います。
それでも、ちょっとずつ寝る時間を早めたり、これまで食べていなかった朝ごはんをちょっとずつ食べる習慣をつける…そういうことを続けていけば、きっと「調子がいい」と感じていただける日が来ると思うのです。
「やる気がない」を理由にしないで、まずやってみることを試してみませんか^^
参考文献
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40あげて慶応大学に現役合格した話」 坪田信貴 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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