自分の人生
ユニセフや世界銀行などが感染症の予防のため、石鹸をつかった正しい手洗いの方法を広めるために設定し、当日には様々な活動がなされるのだそうです。
これから風邪や感染症も流行る時期ですので、皆さん、手洗いの仕方など意識されてみてはいかがでしょうか。
さて、先日、ある映画を見ました。
主人公は親の言いつけで小さな頃から外に出ることがなく、外の世界を知らずに育ちました。
しかし、いつも窓から見ている景色や1年に1度、夜空に浮かぶ光のようなものを自分の目で確かめたい、見たいという気持ちをもっていました。
そんな折、彼女の前に外の世界から来た男性が現れます。
彼女は彼に条件を出し、親に黙って外の世界へと連れ出してもらいます。
外の世界へと飛び出した当初は、その喜びや楽しみを感じるのと同時に、親への罪悪感に苛まれ、
喜びと苦悩の感情を行き来していました。
彼女はこの旅で、外の世界は決して怖いばかりではないこと、逆に良いことばかりではないことをも知り、それでも、外の世界で、旅を共にした男性と生きていきたいと思うようになりました。
ところが、親には認めてもらえず、再び元いた場所へと連れ戻されることとなります。
しかし、最後には彼女自身、そして彼の力をも借りて、2人で生きていく道へと進みだします。
私はこの映画を見たときに、人生をどう生きるのかについて、考えました。
人に決められた世界や人生を生きることは、そのときにはとても楽です。
言われるままに行動する、考えずに進む、ということに自分の気持ちは入りません。
悩んだり、考えたりすることがない分、非常に楽だとも言えます。
しかし、決められた世界がなくなったときや、レールがなくなったとき、自分の意に反するものが生まれたときには、戸惑い、悩むこともあります。
自分で人生を決め、進むことはとても大変なことかもしれません。
しかし、自分自身で考えて決断した人生を生きることは、人生において有用な時間になり得るのではないでしょうか。
自分の人生は自分のもの。
自分の人生を客観的に見ることも必要ではありますが、自分が人生の主人公であること、
当事者であることは忘れずにいられると良いですね(^^)
10月17日(土)、ふじさわ江の島花火大会が開催されます。
湘南海岸で唯一、2尺玉が打ち上げられる花火大会だそうで、関東でも人気の花火大会の一つです。
花火もそろそろシーズンオフ。
最後に、夜空に浮かぶ光の芸術を楽しまれるのはいかがでしょうか。(^^)
片瀬海岸西浜
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