不定愁訴を解消しよう
ここ2週間くらいで気温が15℃くらい上がったり下がったりしているそうです。
こうした季節の変わり目に不定愁訴を訴える方が多くなると言われています。
不定愁訴とは、「頭が重い」、「疲労感がとれない」、「身体がだるい」、「イライラする」、「よく眠れない」などの、何となく体調が悪いという自覚症状を訴えますが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指します。
こうした不定愁訴が増える原因として、少し寒くなってくると首や肩に力が入り、前傾姿勢になるため、呼吸が浅くなり、自律神経が乱れ、不調を訴える…ということがあるようです。
こうしたときは、身体をゆるめるようなストレッチや深い呼吸をすることが有効だそうです。
また、身体がだるい、疲労感がとれないからといって、ゆっくり休むと、それが悪循環を生むこともあります。
自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、自律神経が乱れるというのはこの交感神経と副交感神経のバランスが悪くなっているときと考えられます。
このバランスが悪いときというのは、実は副交感神経が優位になっているという方も多いのです。
副交感神経が優位になっているというのは、リラックスしている状態ですが、この状態は身体がだるく感じられます。
こういう方が、ゆっくり休むと、さらに副交感神経優位になり、ますますだるくなってしまいます。
皆さんも、土日のお休みにだらだら過ごすと、月曜日に身体がだるいなんてことありませんか?
リエンゲージメントの利用者の皆さんは、毎週、自律神経計測を行い、自律神経のバランスを見ています。この計測で、副交感神経(リラックス)が優位の方は、だるいときこそ、身体を動かし、交感神経を上げることが必要です。
休んでもだるさがとれない時は、ストレッチなどで少し身体を動かしてみてはいかがでしょうか?
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