自分に感謝する日
お盆シーズン真っ盛りですね。
今日、8月13日は、お盆の迎え火が行われる日です。
今日は”お盆”から、お話をしたいと思います。
お盆は、祖先の霊が生前に過ごした家に帰ってくる期間のことであり、8月13日に出迎え、14日、15日で供養し、16日に浄土へ送ると言われています。
13日の迎え火、16日の送り火はそれぞれ、死者の霊を迎える、送るために行われているものです。
皆さんもお盆といえば、上記のイメージを強く持たれているかと思われますが、元来、お盆とは自分の先祖、そして父母に感謝をする意味のある日でもあります。
父母にはお盆以外にも、父の日、母の日がありますし、祖父母には敬老の日と、それぞれ感謝を伝える日が別日としてありますよね。
では、自分に感謝をする日、というものはあるのでしょうか。
人によっては、誕生日が自分に感謝をする日だという人もいます。
しかし、父の日、母の日のように、特別この日、という日はありません。
あなたはいつ、自分に感謝しますか。
1995年に開催されたアトランタオリンピック。
そこで、女子マラソンで銅メダルを獲得した有森裕子選手はゴール後のインタビューで、「自分で自分を褒めたいと思います。」と言いました。
この言葉はその年の流行語大賞にも選ばれています。
“褒めること”と”感謝すること”は違います。
しかし自分に感謝する機会はあまりなく、感謝をするのはなかなか難しいと思います。
そこで、まずは”自分を褒める”のはどうでしょうか。
少しでもできた自分を褒め、そして、できれば、頑張った自分に感謝を伝えてみるのです。
“なんでもない日”が少し特別な日になるかもしれません。
それを繰り返す中で、いつか自分に感謝をする日がたくさんできるかもしれませんね。
8月15日、16日に、箱根強羅夏祭りの大文字焼きがあります。
大文字焼きはお盆に行われるイベントの一つ。
祖先の霊への送り火です。
併せて、約2000発の打ち上げ花火もあがります。
先祖や家族への感謝ももちろんですが、自分のご褒美としても、楽しみの一つにされるのはいかがでしょうか。
箱根強羅夏祭り
〒250-040 神奈川県足柄下郡箱根町強羅温泉 付近
※リエンゲージメントでは、
随時 無料のリワークプログラムに参加できる方を募集しております。
気軽にお問合せください。
[footer]]]>