努力と結果
蝉の鳴き声が聞こえるようになって、夏を思わされますね。
先日、リエンゲージメント横浜では、ことわざを用いた ”かるた” を行いました。
かるたが脳トレの一種になることを皆さんはご存知でしょうか。
かるたには、瞬発力、記憶力、精神力、そして体力が求められると言われています。
百人一首を用いた競技かるたは、「畳の上の格闘技」とも呼ばれているほどです。
競技かるたの選手はたくさんのトレーニングを積み、大会に出場しておりますが、そのトレーニングによって培われた瞬発力や記憶力等が仕事や学業にも活かされるのだそうです。
併せて”かるた”は、記憶力や自制力、コミュニケーション力を司る前頭葉を活性化させる作用があります。
また、かるたを読む側も声に出して読み札を読むことで、視覚、聴覚、口を動かす動作等が入るために脳が活性化されます。
かるたは参加する全員の脳トレとなってくれるものなのです。
さて、今回行った ことわざの”かるた”では、たくさんの ことわざ が出てまいりました。
ことわざを改めて学ぶと、実は意味を勘違いしていたり、読み方が違っていたりするものがあることに気づかされます。
先日行った ことわざの”かるた”の中に、「蒔かぬ種は生えぬ」というものがありました。
意味は、原因があるから結果があるということ、です。
野菜などは、種をまかなければ芽が出ないことから、この ことわざ ができたとされています。
併せて、「何かを始めて努力を続けなければ、よい結果は得られないという教え」とも解説があります。
物事を一つとってもそうですが、どんなことにも原因(要因)と結果があります。
努力を続ければ、良い結果が待っているかもしれません。当然、報われないこともあります。
だからといって、努力をしなくて良いということでもありません。
この難しいバランスを抱えながら前に進む強さを身につけたいですね。
人が前に進むとき 努力や苦悩を伴うことは、経験からご存知の方も多いと思います。
それでも自分にできる努力を行ない、苦悩を味わい、経験し、そしてそれを力としていくことが、成功や成長のカギになるのではないでしょうか。
7月20日より、FIVBビーチバレーボールワールドツアー グランドスラム2015横浜大会が開催されています。
この大会は、国際バレーボール連盟(FIVB)主催のFIVBビーチバレーボールワールドツアーの1つで、オリンピック、世界選手権に次ぐ規模の国際大会です。
2016年リオデジャネイロオリンピック出場争いにも直結する大会でもあるため、各国を代表する選手も出場する予定なのだとか。
ビーチバレーボールの最高峰の大会。多くの選手たちの努力がこの場に集結することとなります。
是非会場に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。(^^)
26日(日)までの開催です。
西区みなとみらい21地区 臨港パーク内特設会場
〒220-0012 神奈川県横浜市 西区みなとみらい1−1
※リエンゲージメントでは、
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