夏の生活
台風が近づいております。みなさん、くれぐれもご用心くださいね。
そして台風はきますが、暑い日も続いていますので、こまめな水分補給も忘れずに。
ちなみに「こまめに」水分をとってください、という、「こまめ」とはどのくらいの頻度なのか、みなさんはご存知でしょうか。
運動時は20分に一回、普段の生活の中では30分に一回だそうです。
人は飲み物を飲んでから30分たったところで、小腸に水分が吸収されます。
したがって、常に体に水分を保つためには30分ごとに水分を摂ることが良いのだそうです。
みなさんもそのタイミングでぜひ水分を摂ってみてくださいね。
さて、今日は暑さや水分にちなんで、夏バテのお話をしたいと思います。
リエンゲージメント横浜でも先日、夏バテについて利用者さんに発表をしていただく機会がありました。
夏バテとは、人の体温を一定に保とうとする働きが過度に働き、体から熱を逃がすことができなくなり、体調が崩れることを言います。
夏バテは、屋外と室内での気温の差による影響で自律神経のバランスが崩れてしまうことや、暑さによる体全体の水分不足、自律神経が崩れたことや熱をもつことから起こる胃腸の働きの低下が原因で起こります。
そのため、夏バテを乗り切るためには、4つのポイントがあります。
1つ目は、しっかりと食べること。
夏は汗をかくことで、ビタミンやミネラルが不足しがちになります。そこで、ビタミンB1やクエン酸、ナイアシンを多く含む食事を摂るように心がけると良いでしょう。
2つ目は、水分補給をすること。
暑さによって、水分は不足しがちになります。
上記にもあるように、「こまめに」水分補給をしましょう。
3つ目は、冷房の効きすぎに備えること。
屋外や室内に出たり入ったりを繰り返すと自律神経のバランスは崩れやすくなります。
室内に入る際には、屋外との気温差が大きくならないように気を付けましょう。
4つ目は、しっかりと寝ること。
夏はどうしても寝苦しいもの。
少しでも、質の良い睡眠をとれるように、入眠環境や生活のリズムを整えましょう。
今週末の18日(土)、19日(日)の2日間、山下公園にて、横浜スパークリングトワイライト2015が開催されます。
横浜の夏の風物詩ともなったこのイベント。
シップパレードやおみこしなどの催しがあり、夜には3000発の花火があがるそうです。(^^)
熱中症の対策をしっかりして、夏にしかないイベントも存分に楽しみたいですね。
お時間に余裕がありましたら、ぜひご参加いただきたいと思います。
山下公園
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町279他
※リエンゲージメントでは、
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