PMS時の過食
気が付けば、今週で5月も終わり。
そろそろ、梅雨が近づいてきているようですね。
さて、横浜の事業所の5月22日のプログラムは症病教育でした。
今回のテーマは「女性の健康管理」。
以前のブログ(PMSと食事)でも取り上げていますが、PMS(月経前症候群)等の症状には、食事が大きくかかわっています。
今回は、PMS時に起こる過食について取り上げたいと思います。
PMSを患っている方の中には急な空腹や継続的な空腹を和らげるためにジャンクフードに手を出してしまう…という方も多いのではないでしょうか。
こうしたことが起こってしまう一つの理由は、食べ物を規則正しく、バランス良く食べていないからと考えられます。
PMSのときに食事を抜かすのは最悪のシナリオです。
食べないことで、吐き気や腹痛、膨満感、頭痛や不快感が減少するわけではありません。
ジャンクフードやお菓子ではなく、バランスのとれた食事を摂ることが重要です。
食への欲求は身体の血糖値が落ち込んだときに訪れます。
また、感情による欲求でも起こります。
なので、身体の血糖値を一定に保つことで、欲求を感じることを少なくすることができます。
具体的には、身体が欲求を感じる前に、食事を摂ることです。
1日3食食べるより、1日に5-6食、小分けにして食べるとよいと言われています。
ここで重要なのは、間食をお菓子以外のものにすること。
ゆで卵、チーズ、ナッツ、ヨーグルト(無糖)、大豆製品などのタンパク質や茎わかめ、酢こんぶ、梅干しといった海藻類、糖質の少ない野菜(葉野菜やきゅうり、もやしなど)といったものがオススメです。
PMS時に食欲が増すという方はぜひ試してみてはいかがでしょうか^^
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