損してもいいや
先週末はお花見日和でしたね。皆さんはお花見にはもう行かれましたか?私は、道すがら家の近くの川沿いの桜を満喫しました。
さて、今日のテーマは「損してもいいや」。
私たちの多くは、損はしたくないという気持ちを持っていると思います。
損をしたくないという気持ちが強いと、物事を決めるときに、いつも「損得で決める」「いい悪いで決める」ようになっていきます。
そして、損得に敏感になりますから、
自分だけが損している
自分だけが我慢している
自分だけが犠牲になっている …
と感じることがどうしても多くなってしまいます。
そうすると、どんどん不満が溜まっていってしまうんですね。
残念ながら、いつも得するなんてことはないと思います。
反対にいつも損ばかりということもないと思います。
損があるから得もある。
損したと思ったけれど、長い目で見たら得なことだっていっぱいあります。
損したと思っても、やってみたらとても勉強になった、成長につながることだってあります。
そう考えると、損しないようにと考えていることが、あんまり意味のないことだと思いませんか?
アチーバスの「与える人になる」と同じように考えてみるとわかりやすいかもしれませんね。
自分が与えてばかりいると、損するように感じるかもしれませんが、自分を囲む環境が好転することで、自分自身にも良い影響があります。
最終的には巡り巡って自分が与えられる立場になっている、そういうこともありますよね。
だからこそ、一時の損得にとらわれないことが大切です。
そして何よりも「損してもいいや」そう思えると自分が楽になります。
損したと感じて不満がたまることがなければ、これまでよりきっと穏やかな気持ちで過ごせると思いますよ^^
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