芽がでるまで
このまま、暖かい日が続くと良いなーっと思います。
さて、先日、庭のチューリップが芽を出しているのに気が付きました。
以前、植えたものの球根が残っているみたいで、以来、春になると自然と芽を出して咲いてくれるようになりました。
花を種から育てた事がある人はご存じかと思うのですが、種を植えてから芽がでるまではそれぞれ期間が違います。
チューリップは前年の秋に球根を植えて、翌年の発芽を待ちます。
芽を出すまでは本当に芽がでるのかなぁ?と心配になります。
先日、芽が出たなーっと気づいた後、ちょこちょこチェックしているつもりでしたが、今朝見たら、いつの間にか蕾がしっかりできていました。芽がでたら、蕾が付くまであっという間でした。
見ているつもりで、ちゃんとは見えていなかったのかもしれませんね。
チューリップはちゃんと日々育っていました。
我々の成長も似ているような気がします。
勉強しているけど、本当に身についているのかなぁ?
毎日同じことを繰り返している感じがしているけど、前進できているのかなぁ?
自分自身の事だから、ちゃんと見ているつもりでも、気づいていないだけかもしれません。
ふと、振り返ったときに、初めて自分の成長(変化)に気が付くなんてことは経験があるのではないでしょうか?
秋に植える球根は、一定期間低温で過ごさないと、背丈が延びなかったり、花付きが悪くなったりするのだそうです。
土の中で過ごす時間にも、意味があるのだなぁと思います。
人間の成長は芽(成果)が出る時期がわかりません。
ですので、芽が出る直前で投げ出してしまうなんてことも多く起きます。
トーマス・エジソンも以下の様に言っています。
“Many of life’s failures are people who did not realize how close they were to success when they gave up.” Thomas A. Edison
“人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ。” トーマス エジソン
途中で投げ出さず、花のつく芽を育てていきたいですね^^
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