花粉症予防
気象庁による2015年のスギ花粉飛散数予測では昨年に比べ、東日本では2.5倍ほどと言われています。
花粉のピークは、3月中旬ごろのようですが、花粉症の方にとってはちょっと気が重いお話ですね。
私はここ数年、少し花粉症の気がありますが、今のところそれほどひどくならずにすんでいます。
これ以上悪化しないように、花粉症予防対策をしていきたいと思います。
ということで、今回は花粉症予防の3つのポイントについてお話したいと思います。
まず1つ目のポイントは“腸内環境”。
アレルギー性の症状は免疫異常によって起こると言われています。
その免疫機能の大きなカギを握っているのが、実は“腸内環境”だそうです。
“腸内環境”を整えるために食生活を考えるのはとても重要です。
納豆や漬物などの発酵食品は、腸内環境を整える作用がありますので、ぜひ取り入れていただきたい食材です。一方、上白糖や冷たい物のとりすぎは腸内環境を悪化させてしまうので、避けた方がいいようです。
2つ目のポイントは、“ストレス対策”。
過剰なストレスは“抗ストレスホルモン”とも呼ばれる「コルチゾール」の分泌を過剰にして、免疫異常を起こすと言われています。その結果、鼻や目、皮膚などに炎症を起こすこともあるようです。
ストレス対処法は様々ありますが、ご自分にあったストレス対処法を身に付け、ストレスを上手くコントロールできるようになるといいですね。
3つ目のポイントは、“保湿”
皮膚が乾燥すると、バリア機能が弱り、花粉症皮膚炎を起こしやすくなってしまうそうです。
しっかりと保湿することで花粉症皮膚炎の予防ができると言われています。
かゆくてこすると肌のバリア機能が弱ってしまいます。
そんな状態の肌にアレルゲンである花粉がつくと、肌トラブルもアレルギー症状も悪化しがちです。
花粉症予防に、免疫力を高めることを意識してみましょう^^
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