ストレスを受けやすい性格はあるのでしょうか?
今日も秋晴れで、空が高い感じがしますね。
こんな日は外に出て体を動かすと、気分が良くなりますよ(^^♪
今日も「ストレス」の話になりますが、
「ストレスを感じやすい性格はあるのか?」ということを考えてみたいと思います。
精神的な疾病を、「自分とは関係ない」「気力が足りなかった気持ちの弱い人がなる」と考える人も多いようですが、実際には、誰でもなりうる疾病・疾患なのです。
また、精神的な疾病は治らないと考えることも誤解です。
もちろん、高血圧や胃潰瘍などの身体的な疾患と同様に、個人的要因もありますが、将来的に自分が精神的な不調になるか(そういう素因を持っているか)どうかを予測することはできません。
なぜなら、うつ病と親和性が高いとされる性格には、「自分以上に周囲に気配りができる」「物事の手順や秩序を重視する」というものがあり、これは組織人として高い順応性やパフォーマンスの源となりうることもあるなど、表裏一体の面があるからです。
つまり、うつ病などの精神的な疾病は特殊な人の心の病気ではなく、バリバリ仕事をこなして、普段は周囲から信頼の高い人たちに多く見られることが決して少なくないのです。ですから、自分を含めたすべての人に精神的な不調になる可能性があると考え、心の病に対する偏見をなくすことが必要となります。
そのためにも、セルフマネジメントと周りの人との日頃のコミュニケーションが大切です。辛いな、と感じたら、オーバーワークになる前に、周りの人に助けてもらいましょう(^_-)-☆
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