「振り返り」の大切さ
台風11号の影響もあり、全国的に不安定な天気が続いていますが、今日もリエンゲージメントの利用者さんは目標に向かって努力中です。
先週は「繰り返して上達する」というテーマでブログを書かせていただきました。
そこで、私も、それが出来たか振り返ってみました。
リエンゲージメントの今週の火曜日の「レクリエーション」プログラムはパートナーシップ卓球でした。
目指すところは、勝ち負けではなく、各ペアが協力して「続ける」ことです(パートナーシップ卓球のルールについてはこちら)。
私も初めて参加させていただき、相当久しぶりに卓球をしました。
案の定、ボロボロで空振りしたり、あらぬところに飛ばしてしまったりで、1回目は回数が伸びずに、相手の方にも申し訳なく、自分自身も残念でした。
そこで、2回目が回ってくるまでに、皆さんはどう工夫して回数を伸ばしているのか観察しました。
すると、2つのことに気づきました。
1つ目は、『目標をもって取り組んでいること』でした。
具体的には「今日は100回連続目指そう」というように、○○回を達成しようとのペア間の意思の統一です。
それが、粘り強く最後まであきらめない姿勢と集中力を高め、良い結果を生み出していました。
2つ目は、『相手を思いやり、上手に役割分担をしていること』でした。
それらに気づいてからの2回目は、目標を100回に設定し、テクニックを必要とする場面は 慣れている相手にお任せすることにしました。
その結果、200回を超えることができました。
1回目は失敗だったけれど、2回目は工夫して「繰り返して上達する」ができたかなと、自己承認いたしました。(^^♪
「1日の振り返り」
リエンゲージメントの利用者さんは、1日のプログラムが終わると「日報」を書きます。
その日をきちんと振り返り、今日できたこと、できなかったこと、期限目標に対しての達成度、そして、明日のプログラムへの取り組む心構え、などを記入します。
何気ない作業ですが、その積み重ねがとても大事です。
ビジネスにおいての「振り返り」の重要性は皆さんもご存じと思いますが、
あらためてポイントを挙げておきますね。
① 体験を振り返る。(これが純粋な部分の振り返りです。)
② その体験の意味を考える。
⇒うまくいったことはKeepし、一方で、うまくいかなかったことは問題解決を考える。
(Keep or Problem)
③ 現実へ反映させる。(Try:試す)
この3つのステップ(KPT)をきちんと踏むことで、その経験が糧となり、さらなる成長につなげていくことができます。
※リエンゲージメントでは、
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