低血糖の怖さ ブログ

低血糖の怖さ

さて、本日は低血糖についてのお話です。
以前のブログでも取り上げられていますが、低血糖とは、血糖値が60~70mg/dl以下になった状態をいいます。
主に空腹時、異常な空腹感・脱力感・手指のふるえ・冷汗・動悸などの症状が見られます。 低血糖を起こす要因は、様々ありますが、食事抜きや極端なダイエットも要因の一つです。また、甘いお菓子や精製された炭水化物(白米や麺類等)ばかり食べていても、低血糖を引き起こします。空腹時に甘いものや生成された炭水化物を食べると、血糖値が急激に上がり、インスリンという血糖値を下げるホルモンが過剰に分泌されます。 その結果、逆に血糖値が下がり過ぎてしまい、今度は脳を守るために食欲が起こります。異常な空腹感のため、常に食べてないと不安になり、過食に陥ることもあります。その際、血糖値を上げるためにアドレナリンやノルアドレナリンといったホルモンが分泌され、不安になったり、イライラしやすくなります。 このイライラは、突然キレたり、ときには暴力にまで発展することがあるといわれています。そんなことになれば、職場や家族など様々な人間関係に亀裂が生じてしまいます。
最近の研究では、低血糖が夫婦間の互いに対する怒りを引き起こしたり、配偶者への激しい非難を浴びせたりする原因にもなっていることが証明されたそうです。 このように、低血糖は過食に影響を与えるばかりか、人間関係にも大きな影響をもたらしてしまいます。恐ろしいですね。 上記のような原因で起こる低血糖は、食生活を見直すことで、かなり改善されます。
わけもなくイライラするなど、心当たりのある方は一度食生活を見直してみるとよいかもしれません^^
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