リワークとは
今日はリワークついて少しお話しします。
リワークと言われても、何のことかわからないという人もいれば、
詳しく知っているという方もいらっしゃるかと思いますが、
今回は、まったく知らない方のために。。。
リワーク英語で書くと「rework」となり、原義は「再生する」
日本語では、「復職」や「職場復帰」を意味します。
そして、一般的に”リワーク”という言葉を使う場合は、
企業に在籍中で、うつ病を患い休職された方を対象にし、
復職に向かうために、集団心理療法を用いたり、
職場疑似体験をしたりすることによるトレーニングを提供するものです。
●具体的には、
・集団心理療法:認知行動療法、自律訓練法、傷病教育(病気の知識)など
・職場疑似体験:パソコンを使い、資料作成、プレゼン、意見交換など
・レクリエイション:卓球、芸術(絵を書く等何かを創る)など
これは、回復から職場復帰までの間には大きな溝があり、
なかなか一人では、その溝を埋ることが難しい。という実態から生まれてきました。
簡単に言うと、
一般的に”リワーク”と表現した場合、
主に、医療機関が提供し、
うつ病で休職に至った方で、回復が進んだかたを対象にした、復職支援サービスを指すことになります。
料金については、医療機関が行う場合は概ね1割~3割負担 600円~2,100円/日程度となります。
民間が行う場合は、企業からまとまったお金(数十万~数百万円)で受託する形が一般的です。
それでは、
リエンゲージメントでは、どうなのか?
リエンゲージメントでは、個別の面談なども行うことで、うつ病だけでなく周辺の疾患でも、
回復しきれていない方でも、ご利用頂けるシステム作りを行っています。
休職者だけでなく、離職者を対象としているため、
就職に対する支援、就職後のフォローアップシステムも充実しています。
それにもかかわらず、利用料金は無料。
休職者だけでなく、離職者を対象にすることから、少しでも料金を下げるために、
無料で利用するための社会制度(福祉の制度)を活用させて頂いております。
本気で、再就職、復職を目指される方は、
是非、無料でリワーク(復職支援)利用できるリエンゲージメントをご利用ください。
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