
姿勢の悪さが不調につながる!?
2016.03.22 11:15
こんにちは。
ついに桜が開花しましたね。
今週後半から来週にかけて、お花見が楽しめそうですね♪
本日は姿勢についてお話したいと思います。
体型にかかわらず、姿勢がいいだけですらっとして見えますよね^^
反対に、猫背になっていたり、反り腰になっていたり、さらに首筋が真っ直ぐ伸びていないだけでも不恰好で、スタイルが悪く見えてしまいます。
さて、この姿勢の悪さですが、見た目だけではなく様々な不調の原因になるとも言われています。
たとえば猫背の方の場合、
常に背中は丸まり消化吸収する臓器等が圧迫され正常に消化吸収ができなくなり、便秘などの胃腸の不調や、呼吸が浅くなる、リンパの流れが滞り、新陳代謝が悪くなる…といった症状が現れやすくなります。
反り腰の方の場合は、重心が腰のほうにかかり、腰の筋肉に負担をかけてしまいます。
よって、腰痛や坐骨神経痛、股関節痛につながることもあるそうです。そして、猫背の方と同様、胃腸の不調が現れやすく、胃下垂や逆流性食道炎、消化器官の病気の原因になることもあるのだとか。
また、姿勢が崩れることで、余計な筋肉を使うことにもなり、疲れやすさやだるさの原因になることもあるようです。これまで「疲れやすい体質」「体調を崩しやすい体質」と思っていたものが、実は姿勢の悪さからきていた可能性もあります。
このように、姿勢の悪さは、想像以上に多くの不調をもたらします。
そうは言っても、長年の癖を変えて、正しい姿勢でいようとしても、余計疲れると感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、本来、正しい姿勢は疲れるものではないはずです。
疲れるのだとしたら、背筋をのばそうとして全身がこわばっている、肩に力が入っている、真っ直ぐしようとしすぎて背中がそり返っているなど、何かしら不自然な点があるのではないでしょうか。
では、どうしたら、正しい姿勢がとれるのかというと、「丹田(たんでん)」を意識することです。丹田とは、臍から握りこぶし一個分ほど下の部分のこと。ここに少し力を入れてみましょう。
丹田を意識して、立ったり座ったりするだけで、姿勢がキレイになり、疲れにくくなります。
そして、姿勢が改善されれば、筋肉が弛緩して血流が良くなり、呼吸も整い、自律神経が整います。
たかが姿勢、されど姿勢です。
姿勢が悪いという方は、試してみてはいかがでしょうか^^
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