WARMBIZ(ウォームビズ)と自己管理プログラム ブログ

WARMBIZ(ウォームビズ)と自己管理プログラム

~・冬を乗り切る!・~

就労移行支援所のリエンゲージメントでは、毎週月曜日の午前のプログラムで自己管理プログラムをおこなっています。このプログラムは、安定的な就労に向け基本的な生活の習慣化、心身の不調や異常に気づく力を養っていきます。
内容としては、1週間のご自身の生活リズム記録シート(1日の睡眠、食事、入浴、活動等を記入した1週間の用紙)をもとに、利用者さん同士がグループになり振り返りをおこなっていますが、利用者さんからは、「他の方の話が聞けてよかった。」「他の方の工夫点が参考になった。」「みなさんも頑張っているんだなと思うと張り合いが出る」などの声をいただいています。
プログラムの導入では、その時季にあわせた体調の整え方や睡眠や食事のリズムの整え方をお話しています。
寒さが増した今週は、環境省が推奨するWARMBIZ(ウォームビズ)をもとに、寒さに負けないからだを作る生活習慣について「衣」「食」「住」「その他」の観点からお話をしています。
リエンゲージメントでは、自己管理プログラムの他にも、様々なプログラムをおこなっています。
無料見学相談を随時受け付けておりますので、ご興味がありましたら、お気軽にお申し込みください。
お待ちしております。
 
参考サイト↓
WARMBIZ(ウォームビズ) 環境省くらしの中のエコがけ「デコ活」サイトより
過ごすライフスタイルを推奨する『WARM BIZ』(ウォームビズ)を呼びかけています。
政府では、率先した取組を自ら実施するために、暖房中の室温は「19℃を目途に過度にならないように適切に調整に努める」こととする方針を定め、地方公共団体からも同様の取組を行うよう協力を要請しています。
暖房利用によるCO2を削減し、地球温暖化を防止しよう!
ウォームビズは、暖房に必要なエネルギー使用量を削減することによって、CO2の発生を削減し地球温暖化を防止することが目的です。
一般的に、電力による冷暖房を行う場合、室温設定の調節による省エネ効果は、夏よりも冬のほうが大きいことが知られています。冬の暖房器具使用時に室温設定を今までよりも下げるようにすれば、CO2削減効果があるばかりでなく、電気代を効果的に節約することにつながります。ウォームビズは、家庭やオフィスにとって経済的なメリットもあるのです。
最近の断熱性の高い建物では、暖房をしなくても室温が20℃を超えるケースがあります。こうした建物はその性能そのものが地球温暖化対策に貢献しているといえます。ウォームビズでは室温20℃を呼びかけていますが、そのような建物について、冷房してまで20℃にすることを求めるものではもちろんありません。
暖房をつけずに済むのであればそれが最も望ましく、ウォームビズはあくまで適切な暖房使用を呼びかける取組です。
具体的なウォームビズのポイント、デコ活のサイトをもとに下記にまとめました。
「衣」「食」「住」のひと工夫で、あたたかく過ごしましょう!
ウォームビズは、そんなに難しいことではありません。
今までのライフスタイルを少し見直すだけで、無駄になってしまうエネルギーを節約することができます。
環境省では、平成17年度から冬期の地球温暖化対策のひとつとして、暖房時の室温を20℃(目安)で快適に
<衣>
・マフラー、手袋、レッグウォーマーを活用
(太い血管のある部分を重点的にあたためることでからだ全体があたたまり、冷え性などの改善にも役立つ
<食>
・鍋でからだも室内もあたためましょう
鍋を楽しみながら、からだも室内もあたたかくして、暖房を緩和して
鍋からの湯気による過失効果で体感温度がさらに上昇する
・冬が旬のもの、根菜類、しょうがなど、からをあたためる食材にもこだわりを
<住>
・湿度を意識して、体感温度を上げましょう
温度計、湿度計を近くに置いて室内環境を「見える化」
・「道具」や「小物」で暖房に頼り過ぎない工夫をしましょう
湯たんぽ、毛足の長いスリッパやクッションなどを効果的に活用
<その他>
・入浴でからだも心もあたためる
・ちょっとした時間で足湯をおこなうのも効果的
・通勤・通学で一駅分を歩いたり、3階程度なら階段を使うことで体温上昇にも健康にも効果的
・家や職場で座ってできる血行促進運動

   

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