書初め
こんにちは。
寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
年末から寒さが身に染みるようになり、手足が冷えて、温まるのに時間がかかりますね。
そんなときは温かい飲み物を飲むのがおすすめです。
暖かい飲み物は身体を温めるだけでなく、胃腸の調子も整えられます。
しかし、温かくてもカフェインを含む飲み物をたくさん飲むのは、胃腸の調子を崩してしまう可能性がありますので、ご注意くださいね^^
さて、リエンゲージメントでは年始に書初めを行いました。
新年の抱負や、目標とする言葉を書く、お正月の大切な風習である書初めですが、皆様はその由来をご存じですか?
調べてみると、そのルーツは平安時代までさかのぼるようです。
その頃は宮中行事でしたが、江戸時代に入り、庶民の間にも広がりました。
1月2日に、新年に向けて抱負や祈願を書き、書いた書は、年神様がいると言われている1月7日、または1月15日まで飾っておくとよいそうです。
この期間が過ぎたあとに「左義長(どんと焼き)」と呼ばれるお祭りで正月飾りなどと共に燃やすことで、書いた抱負などが叶うとされているようです。
利用者さんにも、新年の抱負などを書いて発表してもらいました。
皆さん四字熟語などを用い、それぞれの方の想いが伝わる作品をつくられていました。
新年に抱負を書く(目標を立てる)ことによって、その1年に自分がするべきことが明確になります。
一人で書初めはハードルが高いという方も、今年の目標を紙に書いてみるのはいかがでしょうか。
年末に「今年も何もせずに1年が過ぎてしまった…」ということを防ぐためにも、目標を立てて、それに向かって少しずつ行動していけるといいですね^^
リエンゲージメントでは、就労・就労定着という目標に向けて、一人一人に合ったステップで支援していきますので、興味のある方は是非一度ご相談にいらしてくださいね。